【速報】ニンテンドースイッチの39週目は14.5万台を売り上げる！ポケモンが2週連続のトップをゲットだぜ！

毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、39週目となる11月第4週の週販ランキングが

先程、メディアクリエイト集計・4gamerで更新された！

海外ではブラックフライデーがあり、いよいよ年末商戦期に突入してきた。

日本では若干遅れるが、12月に入ってくるといよいよ年末に向けての需要が強まってくる。

先週、スイッチはその加速段階で8.7万台を売り上げた。

【速報】ニンテンドースイッチの38週目は8.7万台を売り上げる！ウルトラサン・ウルトラムーンは合算で116.3万本を販売！

日本でもある程度の売り上げは当然先週も見込めるが、ブラックフライデーがあったため

海外に多くの台数を回したと思われる。北米ではブラックフライデーのオンライン売り上げの

ランキング1位は、全商品というくくりでみてもスイッチであったことがわかっている。

【大人気】ニンテンドースイッチ、米ブラックフライデーにオンラインで最も売れた商品となる！

こんな状況でも、先週と同等程度の数が出れば君島社長があらかじめ言っていたとおり

かなりの台数が、年末商戦に放出されると考えて良いだろう。

【今後に期待！】君島社長「スイッチの増産体制は整ったので、年末にはかなりの台数を出荷できる」

今週の売り上げは、いよいよ12月に突入する来週からのスイッチの出荷台数をある程度予測するための

大事な週になると個人的に捉えている。果たして何台売れたのか、結果が楽しみだ。

ソフトの面では、先週は嵐の前の静けさで大きなタイトルはスイッチでもPS4でも出ていない。

シノビリフレが間違って買った人が多かった（？）ようで、e-Shopランキングの1位に躍り出るという

なんだか複雑な心境になる結果を叩き出しているが、こちらはDLソフトなので当然集計対象外である。

PSでは初音ミク Project DIVA Future Toneやウルフェンシュタイン2が

発売され、あとはドラゴンボールゼノバース2の完全版が出ていたりする。

初音ミクは完全に固定ファンが買うので、一定の数売れるのは間違いないが

ジワ売れなどは期待できない。初週の数が勝負といったところ。

ウルフェンシュタイン2は、日本ではまぁそんなに売れないだろう。

ゼノバース2は、おそらくスイッチ版が出る前からこの完全版構想があったのだろうが

まぁなんというかタイミングが悪い。バンナム商法全開といったところで

最初のPS版を買ったユーザーからも、スイッチ版ユーザーからもあまりいい目では見られないと思う。

スイッチ版のゼノバース2のように売れる要素はないと個人的には捉えている。

面白いのは、TSUTAYAのランキングでの話なのだが、とびだせどうぶつの森が

なんと10位に入っていたということ。

出典：TSUTAYAゲーム週販ランキング　2017年11月20日(月)～2017年11月26日(日)分より

以前どうぶつの森のスマホがリリースされた時に触れたと思うが、任天堂タイトルは

何か別のところで動きがあると、本編が引っ張られる形で売れることが往々にしてある。

今回、とび森もかなりの売り上げを上げている可能性がある。

しかし、やはり注目はニンテンドースイッチの販売台数。

気になる結果は見出しの後で！

ニンテンドースイッチ39週目は14.5万台を売り上げる！ポケモンは安定のトップ！

先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。

「初音ミク Project DIVA Future Tone DX」「ベイブレードバースト ゴッド」などの新作が登場した「週間販売ランキング＋」

例によってランキングのキャプチャーを貼る。

出典：「初音ミク Project DIVA Future Tone DX」「ベイブレードバースト ゴッド」などの新作が登場した「週間販売ランキング＋」より

というわけで、ニンテンドースイッチの39週目は145,200台を売り上げ

前週からの累計売上台数は2,397,528台となった。

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これはいい意味で予想外だった。

先週から相当に数を増やして、まさかの12月に入る前のこの時期で

14.5万台を記録してくるとは…。海外にも相当数出しているのは間違いないが

日本でもこれだけの台数を出してくるとは。おそらく、もともと売れる時期というのは

明らかだったので、ストックしていた分もあったのだろうが、それでも12月前にこの台数は

長年売り上げを見てきたが、正直驚異的と言わざるを得ない。

しかも、この状況であってもまだ品切れになるのだから恐ろしい。

マッコーリー証券が3Qに全世界で750万台売ると予測したのを見た時は

流石に盛りすぎだろうと思っていたが、この調子なら行けるかもしれない。

ソフトも当然爆上げである。3Dマリオオデッセイの勢いは全く衰えていないし

GOTYを多くとっている効果もあってか、ブレスオブザワイルドも1万5千本以上売り上げている。

そして予想通り、とび森も1万超え…。もはや任天堂の年末の売れ方が既に11月終わりで

出ていることはヤバイ。クリスマス本番を迎えた時にはどうなってしまうのか。

また、1・2スイッチが地味にランキング復帰。売り上げがいつの間にやら30万本に近くなっているのも驚異的。

水面下でのジワ売れが任天堂機では半端ないことを改めて思い知った。

スプラトゥーン2は、遂に確認できる限りではあるが、ドラクエ11のPS4版の数字を抜き去った。

年内にあっさり抜いてしまったのは、もはや笑うしか無いところだろうか。

大型アップデートも好評なので、また年末にとんでもない数字を見せてくれるだろう。

一方PSの新作は、初音ミクが健闘したが、それ以外にはどうにも…。

年末を前に、ランキング20本のうち12本が任天堂ハードに。

年末になると更にこの比率が増えるのは間違いないので、今年の年末の

任天堂無双は本当に凄まじいことになりそうだ。PSで唯一対抗できそうなのは

MHWぐらいしか無いような気がするが果たして。

今週は、RPGファン待望のゼノブレイド2があさってにいよいよ発売される。

来週はゼノブレイド2の数字に注目したいと思う。

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