昨年夏に、全世界で配信され各地で大反響を巻き起こし
社会現象どころか世界現象化した
スマホアプリであるポケモンGO。
スマホの位置情報を利用した、ナイアンティックの技術とポケモンという
超人気コンテンツが組み合わさったことにより、さながらゲームの世界のポケモンが
まるでリアルに現れたかのようなゲームとなり、全世界で大ヒットした。
ポケモンGOにまつわる良いニュース・悪いニュースも世界各国から飛び込んできて
まさに一大ムーブメントを巻き起こしたスマホアプリである。
その最初のインパクトが強すぎたせいか、その後ブームが一段落した後は
ごくごく一部で、ポケモンGOはオワコンと
吹聴する輩が居たのは事実であるが、この度鳥取で開かれたポケGOの
イベントで、平日にも関わらずとんでもない人出があったようだ!
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鳥取砂丘に平日にも関わらず1万5千人が訪れる大盛況!オワコンとは何だったのか。
ポケモンGOのレアポケモンなどが出現する特別な地域となる
イベントを行ったのは鳥取県の鳥取砂丘である。
鳥取県主導のもと、ポケモン・ナイアンティックの協力のもと
3日間開かれる予定のイベントは、初日から大盛況だったようだ。
鳥取砂丘(鳥取県)で11月24日、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)のコラボレーションイベントが始まった。鳥取県庁広報課によれば、同日朝から午後3時ごろまでに約1万5000人が砂丘を訪れた。「1年で最も混雑するゴールデンウィークでも1万人程度。これほど人が集まった砂丘は見たことがない」(広報課)という。
イベントは「Pokemon GO Safari Zone in 鳥取砂丘」と題し、26日まで3日間実施。「バリヤード」「アンノーン」など、通常は出現しにくい“レアポケモン”が数多く現れ、ゲットしやすくなる。鳥取県が主催し、ポケモンGO開発・運営元のポケモン社、米Nianticが協力した。
24日午前8時半時点で、砂丘に隣接する駐車場は「満車」に。JR鳥取駅などから砂丘まで運行している無料のシャトルバスは、最大3時間の待ち時間が発生したという。
県庁広報課の岡本圭司さんは「普段、この時期はイベントを開催しても来訪者は3000人程度。これほど来てくださるとは」と驚く。25~26日の土日はさらに来訪者が増えることを見込み、「海風や寒さへの対策を心掛けてほしい」と話した。
このイベントは、当初の予定では3日間で3万人の人出を想定していたとのことだが
その半分が、金曜という平日に集まったということになる。
今日どれくらい来場があったかまだ分からないが、想定を大きく上回るのはまず間違いないだろう。
これだけの人が集まれば、当然各所が潤う。
人々を運ぶ公共交通機関や、周辺の飲食店や宿泊施設もウハウハだろう。
鳥取は、日本でもっとも人口が少ない県だが、これだけの盛況があれば
自治体としても、今後砂丘を使ったイベントを開催したいと考えるだろう。
ポケモンGOは、他にも各所でイベントを度々開いているが
そのいずれもが大盛況で、大きなニュースになるほどである。
このコンテンツをオワコン扱いするのは個人の自由ではあるが
もし仮に、ポケモンGOがオワコンであるのならば
他の有象無象のコンテンツについては、殆どがオワコン未満という
結果になってしまうのだが…。まぁその辺りはオワコン化を唱える人には見ない聞こえないなのだろう。