セガがPS3の頃から発売しているIPである戦場のヴァルキュリア。
現代世界に寄せたファンタジー戦争モノとして、一定の人気を博して、現在もナンバリングタイトルと
スピンオフ的な作品が幾つか出ているIPとなっている。アニメといったメディアミックスも行われている。
その戦場のヴァルキュリアが、少し前にヴァルキュリアシリーズの最新作についての
発表を行っていたが、その詳細が本日発表された!
ナンバリング最新作の4をPS4とスイッチでマルチで発売決定とのこと。
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1のシステムに準拠した最新作4が、任天堂機に初登場。発売時期をずらしてマルチリリースへ!
戦場のヴァルキュリアシリーズの、現時点での最新作は
蒼き革命のヴァルキュリアである。
今年の1月に発売されている。
ヴァルキュリアシリーズではあるが、従来のヴァルキュリアシリーズとはシステムが違い
評価の低いタイトルとなっている。セガのやらかしの一つになってしまっている。
この酷評を受けてなのか、次に出すのは一定数のファンを獲得するに至った
1のシステムを元にゲームを作るようだ。戦場のヴァルキュリア4はPS4とスイッチのマルチで発売するが
PS4版が2018年3月21日、スイッチ版は2018年の夏ということで発売時期がずれるようだ。
先日(2017年11月13日)、セガゲームスが公開した“ヴァルキュリア プロジェクト”新作のティザーサイト。公開後、少しずつ変化を遂げていた同サイトで、2017年11月20日正午、ついに待望の新作が披露された。
タイトルは『戦場のヴァルキュリア4』。約7年ぶりのナンバリング新作となる。対応ハードはプレイステーション4とNintendo Switchで、PS4版は2018年3月21日に、Nintendo Switch版は2018年夏に発売予定となっている。
中略
全世界累計販売数100万本以上を記録した独創的シミュレーションRPG『戦場のヴァルキュリア』。そのシリーズ最新作が『戦場のヴァルキュリア4』です。本作では新たなストーリー、新たな登場人物で、架空のヨーロッパを舞台に繰り広げられる戦争を通した人間ドラマを描きます。
手描きイラストのような独特な描画システム「CANVAS」や、戦略とアクションを融合した斬新なバトルシステム「BLiTZ」も最新の技術でより進化! キャラクターデザインは本庄雷太氏、音楽は崎元仁氏と、シリーズお馴染みのクリエイターが参加!
引用元: 『戦場のヴァルキュリア4』発表! PS4版は2018年3月21日に、Nintendo Switch版は2018年夏に発売予定
戦場のヴァルキュリア自体は一定の根強いファンが居るタイトルなので
出せばある程度の売り上げが見込めるはずだが、今まで一度も任天堂機に
シリーズを出したことがないので、任天堂ユーザーの認知度は疑問が残る。
ただそれでも、マルチにすることによって売り上げを増やしたいという意図があるのは間違いないだろう。
PS4だけの売り上げでは満足できない…と経営陣が考えたとも捉えられるかもしれない。
セガは、ソニックとぷよテトぐらいが今までのスイッチでの動向であったが
これを機に、これから本格的にゲームリリースを積極的に進めてくるかもしれない。
今まで、任天堂機ではでなかったようなタイトルが他にも出てくるかは注目だろう。
ちなみに、余談ではあるが全く任天堂機に出されたことがない…というと
厳密に言えば違っていて、プロジェクトクロスゾーンに
ユニットとして参加しているという関わりがある。まぁ苦しい捉え方ではあるがw
それにしても、こういった今まで任天堂機と全く関わりがなかったようなタイトルがスイッチに
マルチとは言え発売されることが決定したとなると、ゲーム業界の潮流が明らかにスイッチ発売以降
変わっているなというのを実感する。
売る気があるのならば初代DL版を2~3千円程度で配信して4への下地を作る位はして欲しいですよね
そう考えるとドラクエビルダーズ1をちゃんと出して2を売るスクエニのやり方は好感度高いっすね
4からいきなり出しても、任天堂ユーザーとしては訳がわかりませんからね。
本気であれば、おっしゃるような販売方式をするでしょう。売り上げも見込めるはずですから。
まぁ、あのかりんとうがどこまで本気かはわかりませんけど、今回のヴァルキュリアの
展開で、ある程度本気度が測れるうような気がしますね。
ビルダーズは海外の販売販促を任天堂が担当するから、何とも言えんな・・
それまでずっと海外でのDQ販促やってきた任天堂から、
外れてDQBやDQHを展開してたところで、また任天堂が担当するのは
DQ11の海外販売の兼ね合いもあると睨んでいる
ヴァルキュリアの初代もsteamですら、おま国されてるし、箱版は蒼きシリーズもおま国
しかも1月にはPS4版が1990円になってしまうところに、switch版をわざわざ移植しても
価格で勝負できるとはちょっと思えないので、セガの姿勢からしても望み薄かねぇ
ドラクエ関係は海外だと任天堂が一枚噛んでいることが多いですね。
そういえば、故・岩田社長はDQ1か2の海外向けローカライズも行っていましたからね。
任天堂自身も、ドラクエには色々と特別な思いがあるのかもしれません。
DQ11が海外でもある程度の人気が出れば、全てでWIN-WINの関係になりますからね。
セガのヴァルキュリアマルチは、どうにも半端に見えます。海外では箱版も出るようですが
日本ではおま国状態…。まぁ箱ユーザーは少ないので妥当ともいえますけど…。
どうにも、今の時点ではまだセガの本気が見えないのですよねぇ。