今まで、PS系関連で同人界隈で大人気のコンテンツである
東方シリーズの同人ソフトを、リリースしてきた
Play,Doujin!プロジェクト。
基本的にPS関連以外で展開しないと思っていた、このPlay,Doujin!が
ニンテンドースイッチにもソフトをリリースすることを電撃的に発表したことを当ブログでも記事にした。
【衝撃】Play,Doujin!がニンテンドースイッチでも全世界で展開へ!【嘘だろ?】
任天堂ハードでも、太鼓の達人やバンブラなどに東方の楽曲が使われることがあったが
基本的には、あまり馴染みのないコンテンツであったのは間違いない。
その東方シリーズを扱うPlay,Doujin!がスイッチでも展開されることが決まったことについては
上記の記事で驚きを持って紹介させていただいた。
客層で心配な面があったが、インディーズなどの小粒なタイトルがバカ売れしている
スイッチ市場に可能性を感じての、展開発表であったであろうことは想像に難くない。
11月2日に、その第一弾のソフトである東方紅舞闘Vが
無事、スイッチのe-Shopにリリースされた。その初週となる週のe-Shopの売り上げランキングが
任天堂公式トピックスで紹介されているのだが、どうやらPlay,Doujin!の目論見は大成功だったようである!
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スプラ2・マイクラと言った人気ソフトを抑えて、堂々の2位にランクイン!
11月2日に発売された、東方紅舞闘Vは後発マルチになる。
既にPSVita・PS4で展開されているタイトルであり、ちょうどスイッチの一年前にPSではReleaseされている。
スイッチでもPSで販売している価格と変わらない、3000円という少し高めの値段での配信となっている。
後発マルチで、任天堂の客層と合うかもまだ分からない、やや高めの値段設定ということもあり
正直、売れ行きに懐疑的なところは個人的にあったのだが、やはりスイッチではこういったタイトルが
売れる傾向にあるようで、先週の任天堂公式で公開しているe-Shopの売れ筋ランキングで
マイクラやスプラ2を抑えて、2位という売り上げを記録したようだ!
出典:ニンテンドーeショップ新作入荷情報 11/10(金)号! 先週の売れ筋 TOP10もご紹介。
先週一週間では、非常に好調な売り上げがあったことが分かる。
また、現在e-Shopにアクセスしてランキングを見ても、3位にいる状況で
先に述べた条件から考えれば、非常に好調な売り上げを上げていると言って間違いないだろう。
やはり、任天堂ユーザーはゲームを買い、こういったゲームがスイッチ市場にとっては
大きな可能性を秘めているということが改めて浮き彫りになったということだろう。
Play,Doujin!は既に、東方スカイアリーナを第二弾タイトルとして
スイッチにリリースすることを決定しているが、こうなってくると既に
PSでリリースされた作品の後発移植が、これからも活発に行われると思うし
今後、PSと同発マルチで出されるソフトも増えてきそうだ。
ニンテンドースイッチは、本当に現在のゲーム業界に於いてもっとも可能性がある市場であることの
また一つ証明がされたといって間違いないだろう。