先日ダイレクトが行われ、CMも3パターン制作され
Youtubeで公開されたゼノブレイド2。
ダイレクトやCMを見て、期待値だけがどんどん上がっている状況だが
ゲーム音楽が好きな管理人的には、音楽も
今作の注目(?)ポイントであると思っている。
ゼノブレイドとほぼ同じメンツで構成された作曲陣は
音楽ディレクター的な立ち位置であった光田康典氏の指揮の元
音楽ファイルのデータだけでテラバイトレベルの多数の楽曲が
作られたことを、光田康典氏自身が明らかにしていた。
【超期待!】光田康典「ゼノブレイドは音楽データだけで1TB超え。これを超えるプロジェクトは死ぬまで無い」
ゲーム史上、類を見ない楽曲の数にゲーム音楽好きとしては大歓喜だが
実際にゲームに収録されている音楽も、相当な数になっていることが
光田氏が海外メディアのインタビューで語っていることが明らかとなった。
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使われた音楽は120曲!中にはゼノギアスを思い起こさせる楽曲も。
海外のゲーム音楽関係の情報を扱う、VGMOのインタビューに答えた光田氏。
その中で、ゼノブレイド2の楽曲に触れている部分があり、ゼノブレイド2に
収録されている楽曲数が膨大なものになっていることを明かしている。
Yasunori Mitsuda: Let’s see… On Xenoblade2, I wrote the main theme, important event themes, and the vocal theme that plays in the end of the game. The soundtrack in total was a staggering 120 pieces, but that was divided among five people. As a result, I wrote a lot more music than the previous game’s soundtrack had. The portion I was responsible for has a lot of pieces that I think will really remind you of Xenogears. I tried not to break down the Xeno sound that I built up (like I mentioned earlier in this interview), so I hope you’ll enjoy it.
引用元: Yasunori Mitsuda Interview: Reflections and Revelations
出典:Yasunori Mitsuda Interview: Reflections and Revelations
その数120曲の収録曲というとんでもない量になっているとのこと!
そして、光田氏が関わった楽曲においては、ゼノギアスを想い起こさせる楽曲も多いとか。
管理人はゼノギアスはほんの触りしかプレイしていないので、その要素を理解することは
おそらく出来ないが、ゼノギアスからのファンは意識して光田氏が関わっている楽曲を聴くと
また違った発見があるのかもしれない。
これだけの曲数になると、気になるのはいずれ発売されるであろうサントラである。
前作のゼノブレイドのサントラは、90曲ほどの収録でCD4枚組となっていたが…。
全91曲で4枚組なら、120曲は大体6枚組といったところか?
しかし、ゼノブレイドのサントラは全ての曲が1ループ収録となっていて
ゲーム音楽好きとしては若干物足りなかったのは事実。
もし、これだけの曲をすべて2ループ収録でサントラを出したとしたら…
とてつもないボリュームのサウンドトラックが出来ることになりそうだ。
気が早いが、サウンドトラックの詳細も期待したいと思う。
なお、上記のインタビュー記事内には、こちらの記事で書いた
光田氏が言う、年内のもう一つの強烈な告知の一つのネタバラシがあるように思われるが…。
真実かどうかは不明なので、自分で探して確認してみてほしい。