海外の大手パブリッシャーとして、ニンテンドースイッチには前世代のWii Uと違い

プレゼンテーションに関係者が姿を見せ、ゲームをリリースしていくことを発言したEA

アメリカにある大手であり、数々のタイトルをパブリシングして販売している会社である。


Wii Uのときには全く発売されなかった世界的に最も有名なサッカーゲームシリーズである

FIFAを、他機種とマルチながらも、ニンテンドースイッチには

他機種とは若干違う仕様でリリースするなど、最初の姿勢を崩すこと無く販売した。

日本でも既に発売済みで、PS4版よりは売れてはいないものの、任天堂ハードでの

FIFAシリーズとしては、過去の作品よりも良い初動を記録している。



日本では過去のシリーズの初動と、まだ普及段階中のスイッチということを考えると

健闘したと言える売れ行きであった。海外の売れ行きは不明だが、Amazonランキングなどを見る限りは

大失敗と言った結果ではなかったのではないかと思っている。


さて、EAにおいては、このFIFAの売れ行きによって、今後のニンテンドースイッチへの

展開の仕方を考えるという、いわば試金石タイトルとなっているわけだが果たして結果はどうだったのか?

どうやら、まだEAとしては慎重な姿勢を崩したくはないようだ。


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現時点ではまだ様子見。来年の3月ぐらいまでは様子を見たいとのこと。

ニンテンドースイッチに、久々に任天堂ハードでFIFAを出したEA。

果たして、スイッチの市場はEAのお眼鏡にかなったのか?

残念ながら、まだ結果は保留と言った状況のようである。お馴染みWSJ望月記者が紹介している。



EAのゲームの積極的なリリースを期待するスイッチユーザーとしては、お預け的な形となったが

EAの判断ももっともだとは思う。今の時点でスイッチ市場は商売にならないと言う判断を下しているわけではない。

ニンテンドースイッチに至っては、まだ発売されてから一度もホリデーシーズンを迎えていないことも合って

今年のホリデーシーズンの売り上げ次第で、EAはある程度方針を固めるのではないかと個人的には考えている。

いずれにせよ、来年3月ということは、ちょうど発売から1年が経過していることにもなり

ニンテンドースイッチが持つ、ポテンシャルをある程度測るには区切りの良い期間とも言える。

EAが今後、どのような戦略を考えているかは当然わからないが、現時点でのスイッチの勢いを見る限り

やはり、今後のゲームの展開先としてスイッチを選ぶ可能性は高いと個人的には予測している。

果たして、EAが今後正式にスイッチに力を入れるかどうか。要注目である。


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