据え置き機と携帯機のハイブリッドコンソールということから
全世界で現在バカ売れがずっと継続しているニンテンドースイッチ。
日本では言うに及ばず、アメリカやまた任天堂が弱い地域とされている
欧州でもかなりのヒットを飛ばしており、前世代機のWii Uからは回復状態になっている。
全世界で強い需要があることから、未だに欲しい人の手元に行き渡っておらず
任天堂としても、生産に全力を挙げている状況である。
日本では、既に4年目という本来であれば収穫期を迎えている
ライバルハードのPS4よりも、大きな売り上げを記録しており
今年一年で、PS4が4年で積み上げた国内500万台という台数の半分を
既に今年だけで売り上げそうな勢いにもなっている。
アメリカでも、既にPS4の月間売上を上回っている月のほうが多い
スイッチだが、カナダでもどうやら、その傾向は同じであるようだ。
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2017年カナダで最も売れたコンソールはスイッチ!9月は任天堂製品が市場の73%を占める状況に!
北米大陸になるカナダでも、ニンテンドースイッチは好調のようだ。
海外のメディアが、2017年のカナダで最も売り上げたコンソールは
ニンテンドースイッチであることをメディアが報じている。
In Canada, the Switch has been the No. 1 selling console in 2017 with 209,000 units (compared to the Sony PS4’s 205,000). In fact, in September, 73 per cent of console sales in Canada were Nintendo products, with a total 115,000 units split between the Switch, 3DS or SNES Classic.
9月が終わった時点で、スイッチが209000台、PS4が205000台と僅差ではあるが
スイッチの方が、売れているコンソールになっているということ。
更に9月は、3DSとミニスーファミをあわせると、市場の73%を任天堂関連製品が占めたともある。
年末に入る前にも関わらず、任天堂無双状態である。
さらに、これはあくまで9月終わった時点での話であって、10月にはこの記事にもある通り
マリオオデッセイという強烈なタイトルがリリースされている。
こうなると、更に今月はこの差が開いている可能性が高く、カナダでも2017年は
ニンテンドースイッチの年になるのはほぼ間違いないだろう。
日本国内のみならず、海外でも大人気が続いているスイッチ。
このままどこまで突っ走るのか、今後の売り上げも注目したいと思う。