(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)
3月3日に全世界で発売され、世界各国で大ヒットとなっている
ニンテンドースイッチ。
前世代のWii UがWiiと比べると、失敗だったと言わざるを得ない状況だったが
その反省を活かしたと思われる様々な変化が、現在はプラスの方向に働いていて
国内外で非常に好評を得ている状況が続いている。
前世代のWii Uは全世界での販売数が、Wiiよりも10分の1近くまで落ち込み
まさにスイッチは、任天堂としては背水の陣で挑んだ新ハードであっただろうが
現在は任天堂が予想する推移を遥かに超えて、順調に売り上げを伸ばしている。
前世代のWii Uは日本でも300万台程度。海外で規模の小さな国だと
100万台に届かない国もあったが、そういった国のうちの一つである
フランスでは、既にスイッチが累計39万台を突破したようだ!
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フランスでのWii Uの累計台数の半分近くを半年あまりで売り上げる。現時点では40万台超えは間違い無し。
スイッチは前世代のWii Uと比べると、好調な推移を見せている。
以下のリンク先の記事(フランス語なので引用はしないが、自動翻訳すれば大体の意味はわかる)で確認できる。
10月8日付の記事になるが、この記事の更新時点でフランスのスイッチの売り上げは39万台を突破したとある。
こちらのサイトのまとめによると、前世代のWii Uは4年(展開したのは2年のみらしいが)で
82.5万台ほどだったとのことなので、発売から半年でWii Uの半分近くの売り上げを上げたということになるだろう。
これは全世界的な品薄もあったせいもあるので、もっと出荷が潤沢であれば現時点でもっと売り上げが上がっていたと思われる。
また、フランスでもゼルダは非常に人気で、装着率は80%ほどに上るともある。となると、だいたい32万本ほど売り上げていると考えるのが妥当であろう。
ただ、前述のまとめサイトによれば、Wiiは一年目で120万台を売り上げたということである。
もっとも、現時点でホリデーシーズンを一度も迎えていないスイッチが、この後どれだけ
各国で数字を伸ばすかが注目される。間違いなく、前世代のWii Uの累計については1年か
それと少しで台数を更新するのは、間違いないだろうと思われる。
あとは、本体をどれだけ揃えられるかが勝負というところで、今年の任天堂の最大の敵は
本体の生産の限界というどうしようもない要素が最大の敵で間違いはなさそうである。