毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、34週目となる10月第4週の週販ランキングが
先程、メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!
ニンテンドースイッチは、いよいよあさってにスーパーマリオオデッセイの発売を控えることになった。
その前の週ということで、どれだけの本体が出荷されるのか。
あさってのスーパーマリオオデッセイに備えて、控えめな出荷になるのか
それとも一台でも多く普及を目指すのか、どちらになるかが注目される。
個人的な予想としては先週と同じぐらいと予想。4~5万台の間と予想するが
良い意味で、予想が裏切られることを期待したい。
ソフト面では、SIEのファーストタイトルである
GT Sportsが発売されている。
このブログでも触れたが、出来は散々なもので、元々レビューが低く出る傾向のある日本はおろか
レビューが甘いとされる、海外ですらもかなりの低評価になってしまっている。
【マジか】GT Sports、海外のレビューサイトで酷評。その理由とは?
初週はそれでも、今までのファンが普通に買うわけなので、今週は相応の売り上げを残すのは間違いないだろう。
ただ、アマゾンレビューの低評価を見ると、本当に失望している人が多くいたたまれない気持ちになってしまうが…。
その他、PSでは新作が多く出ていて、サイコブレイク2、いただきストリート、巨影都市などが発売されている。
サイコブレイク2はともかく、企画は豪華な巨影都市も過去いくつもタイトルをリリースしている
いただきストリートも、どうにも評価はイマイチのようだ。
いただきストリートはファミコンから続いているシリーズであり、ゲームの根幹は変わっていないのだが
ここ最近にリリースされているのは、任天堂機も含めて、あまり評判がよろしくないのはどうなのだろうか…。
まぁ、DQとFFの30周年という要素である程度は売れるだろう。巨影都市も企画は大きいが
どうにも作り込みが甘いようなので、これらのソフトも最初はそれなりに売り上げて後は失速しそうな感じがある。
サイコブレイク2は洋ゲーなので、評価は高いが、これもジワ売れするものではないだろう。
10月は、ソフト面では売り上げが寂しい状況が続いているが
今週はGT SportsとPSの他新作の発売が多いので多少は賑やかにはなるだろう。
スーパーマリオオデッセイ直前の週の、週販の結果やいかに?
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ニンテンドースイッチの34週目は3.1万台を売り上げる!GT Sportsが15.0万本を売り上げてTOPに!
先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。
「グランツーリスモSPORT」15万本。「いただきストリート」「巨影都市」「サイコブレイク2」などの新作も登場の「週間販売ランキング+」
例によってランキングのキャプチャーを貼る。
出典:「グランツーリスモSPORT」15万本。「いただきストリート」「巨影都市」「サイコブレイク2」などの新作も登場の「週間販売ランキング+」より
というわけで、ニンテンドースイッチの34週目は31,092台を売り上げ
前週からの累計売上台数は1,894,283台となった。
やはり、スーパーマリオオデッセイの前の週ということで、やや出荷は少なかったようだ。
スーパーマリオオデッセイは本体同梱版もあるので、ある程度の本体がどうしても必要だったのは想像に難くない。
また、現時点での累計台数から105,717台以上来週スイッチの本体が売れれば、日本でも
累計200万台を突破することになる。来週の販売数に期待がかかる。
そして、新作が多く出たPS4がProと合算してスイッチの台数を僅かに超えることに。
ただ、GT Sportsという注目タイトルが発売され、本体同梱版が発売されたことも考えると
この売り上げは若干寂しいか。PS4が数的に普及しているのと、小売閑散期ということもあるのだろう。
ソフトは久々にPS関連のソフトが景気が良い。新作が多数出ているので当然と言えるが
逆にスイッチは新作がパッケージ版のみ延期されていたバスケットゲームのNBA 2K18ぐらいなので
スイッチの定番ソフトの安定感が目立つ。ぶつ森がまたしてもランクインしているが
スマホ版が本日詳細発表されたので、今後釣られて数字を上げる可能性がある。
GT Sportsの売り上げは15万本。こちらのページによると
前作に当たるGT6の初週は18.8万本の売り上げだったので、そこから比べると売り上げをまたしても落としている。
今回のGT Sportsはこのブログで記事にしたとおり、お粗末なやらかしが多く、往年のコアなファンほど
失望感も大きかったようだ。次作に確実に響くと思われ、次回作のGTは更に売り上げを落とす可能性も出てきた。
もっとも、開発が始まってから出るまでの時間が異様に長いので、次回作が何時出るか全く分からないが…。
新作のPSのゲームはそれなりの売り上げを残しているが、来週以降はどうなるかといえば
出来が微妙なのがあり、またマリオオデッセイの影にかすみそうなところがあるので
来週のランキングは、大きく変わるものになるかもしれない。
いずれにせよ、明日はDEEP STRANGE JOURNEYやルーンファクトリー4の廉価版。
そして、あさってはいよいよマリオオデッセイと、来週は逆に任天堂系で賑やかになる可能性が高い。
スマホ版ぶつ森の発表が、とびだせどうぶつの森の売り上げを伸ばす効果も期待できる。
GTスポーツ売れ過ぎですね、悪い意味で
今回はPSがメインのTOPですが、確かにPSはソフトの売り上げが分散していて、最近の平均売り上げは2万~7万くらい、売れてる方でも9万~16万くらいという感じですね
もし出来るのであれば、ハード問わずソフト同士の潰し合いのようなスケジュールにならないようにするべきなのかもしれません
NBA2K18はPS4版はどれくらい売れてましたっけ?
どのみち日本の任天堂ハードではこの手のソフトはまだ弱いので、アピール出来るようにしていきたいですよね
日本の公式もPS推しでスイッチ版売る気感じませんでしたし…(前述の様にハードのイメージも関係しているのでしょうが)
スイッチ本体は需要が収まってきたと考えるか、マリオデの影響と考えるかで変わってきますね
生産の都合だとしても需要の関係だとしても理想を言えば更に伸ばしていってほしいものです
とび森+はキャンプの影響がどうなるか気になりますね
GT Sportsはアマゾンの低評価レビューに長文の失望感が溢れ出たレビューが多数出ているのを見ると、本当にいたたまれない気持ちになります。
それでもまだ、次回作に期待を抱くという人も居ましたが、次回作以降は絶対に買わないと絶縁宣言をしている人も散見されたのが印象的です。
少なくとも、今回のGT Sportsにおいても、散々大言壮語を発してきた山内氏が次回作も手がけるのであれば、次回作(何時出るのかが果てしなく不透明ですが)は相当悲惨なことになりそうです。PSタイトルは相変わらず、一つの週に集中するというか、某ゲーム屋店長が嘆いていた通りの現状ですね。もっと分散すればいいのにと思います。
NBA2K18は初週こそ約1万5千本がPS4版ではうれてますが、その後はメディクリの20位圏外にさっさと落ちてます。DL版含めた数字と、圏外での多少のプラスを考慮しても
現在は2万本~2.5万本程度と考えるのが妥当ではないでしょうか。
公式が推しているものにしては、売り上げは寂しいものだと思います。
スイッチの本体の需要は収まっていないと考えます。
相変わらず実店舗・ネット販売共に、在庫に余裕が全くありません。
今日も実店舗を幾つか見たんですが、やっぱりどこも品切れでした。
ですから、やはりまだまだ需要に生産が追いついていないと考えるほうが自然だと思いますね。
とび森は地味に来週の数字が気になります。ランクインはしてきそうですよね。