毎週水曜日は、恒例のゲーム週販の発表日。

今はGW中ということで、メディアクリエイト集計の週販を公表する

4gamerの週販更新はお休み。その代わり、ファミ通の週販ページが更新されている。

マリオカートの海外での好調ぶりは、下の記事で書いた通り。



【過去最高更新】北米でマリオカート8DXが1日で45万本を売上げ、過去最高の出足に!

当然、日本でも相当数の売上が見込めるタイトルであるのは間違いなく

本体の販売を牽引するキラーソフトである。

果たして、マリオカート8DXとニンテンドースイッチは何台売り上げたのか?(タイトルに答えがあるがw)


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ニンテンドースイッチは7.4万台。マリオカート8DXは3日集計で28万本。消化率は60~80%程度。

というわけで、早速ファミ通の週販ページへのリンクと記事の引用は以下。

販売本数ランキング TOP30

『マリオカート8 デラックス』が首位スタート

 ゴールデンウィークのスタート時期と重なった今回のソフトランキングは、『マリオカート8 デラックス』が28.0万本を売り上げ、首位を獲得した。Nintendo Switch本体も、大型タイトルと連休にあわせて販売が増えた結果、週間販売台数では歴代3位となる7.4万台を記録している。

 また、『ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッションX』が9.3万本を販売し、2位にランクイン。2014年8月に発売された『ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション2』の初週7.1万本を上回る好スタートとなった。



ニンテンドースイッチは、やはり相当商品が足りていないのだろう。

今回の7.4万台も、このマリカ週に本体を出してくるだろうという予測があったが

それにしては数が少ないと感じる。それでも、多めの出荷はされたということは

間違いがなく、この数字もほぼ完売の数字と言えるだろう。

本格的なGW週は、今日からになるので、来週はもっと数字を伸ばす可能性が高い。


マリオカート8DXについては、圧巻の一言。

GW週で相当な出荷をするのは予想がついたが、既に消化率が60~80%ということ。

(ファミ通集計は、消化率が表示され、画像の一番右にあるビーカーみたいなのが目安の消化率。)

ファミ通の場合は、パッケージ版と店頭で販売しているDLカード版の売上を載せている。

純粋なDL版も2万本ぐらいは売れていると思われるので、初週は30万本ぐらいと見るのが妥当だろう。

ちなみに、今週の週販でスイッチは75万台以上の売上は確定しているので、装着率は

大体40%というところ。ただ、GW本番でまた売れることは容易に想像がつくので

消化率は二週で100%近くになると予測できる。言うまでもなくバカ売れだ。


マリオカート8DXも海外レビューは高得点であり、実際にプレイした人からも

刷新されたバトルモードが非常に好評である。任天堂特有のジワ売れをする

タイトルであるのは、間違いがなく、今後ゼルダとマリカ8DXは安定した売上を

長期に渡って記録していくだろう。当然、それに合わせて本体も売上が伸びていく。

スイッチはまさに、好循環のサイクルに入っており、今後どれだけ売上を伸ばすかが

更に注目される。少なくとも、任天堂が先日の決算で掲げた年内世界1000万台の

ハードルについては、軽々と飛び越していくだろうと予想される。今の勢いを見ていると

間違いなく、そう断言できる熱がニンテンドースイッチにはある。



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