(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)
日本よりも、海外で特に人気が高い任天堂の強力なIPの一つである
ゼルダの伝説シリーズ。
日本でも今回のブレスオブザワイルドは売れているが、海外では
ロンチの頃は、本体の売り上げよりソフトの本数の方が出ている
ソフト>本体と言ったとんでもない売れ行きであったことが判明している。
【パネェ…】任天堂が通期決算で3月期のスイッチ・ブレスオブザワイルドの売上を公表!
このゼルダの伝説について、日本では姫川明という漫画家(女性である)が
トワイライトプリンセスなどをコミカライズして、非常に高い評価を得ている。
非常に凛々しいリンクが描かれる姫川ゼルダは、ファンから高い支持を得ている。
そして、元々がコロコロなどの児童誌であったために、作者がほとんど表に出ることは日本ではないのだが
その姫川明が、今日までニューヨークで開かれていたコミコンに登壇し
ファンとの交流などを行った動画が海外ユーザーによってアップされている!
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姫川明も感激。貴重なトークが聞ける動画がアップされる!
NYで開かれていたコミコンとはComic conと呼ばれるイベントで
2006年から毎年、ニューヨークで開催されている。(詳しくはこちらの解説をご覧頂きたい)
要は、アメリカのコミック好きのためのイベントということになるだろうが、そのイベントに
登壇する形で、日本ではほとんど露出のない姫川明が登場。たっぷりのトークを展開している。
最初のほうから登壇するので、かなり長い時間のトークが展開されたのがわかる。
制作秘話だったり、漫画の話だったり、聞き所の多いトークショーになっている。
また、今回のコミコン参加について、姫川明自身もアメリカのファンから大きな影響を受けたようだ。
昨日は沢山のニューヨーカーにサイン会に脚を運んで頂いてコミュニケーション出来て楽しかったよ。びっくりしたのは殆んどの人が漫画を描いてくれてありがとうと何度も言っていた事。そして印象的だったのはカッコイイじゃなく美しいと言ってくれていた事。ジワっと来た。
— 姫川 明 (@AkiraHimekawa) 2017年10月8日
成功者の定義は人や国によって違いますが、我々は日本に於いてとてもそう思えてないのでそう言われると驚きますが
AmazonがいよいよNYで実店舗をオープンしmangaのコーナーにおそらく代表的なものとしてチョイスされたタイトルの中に入っているのを見ると混乱するのであります(・_・; pic.twitter.com/JA2JJw1RaX— 姫川 明 (@AkiraHimekawa) 2017年10月8日
会場の様子なども細かくツイートされているので、詳しくは姫川明のツイッターアカウントでご覧いただきたい。
それにしても、海外でのゼルダに対する熱と、そのコミカライズを行っている姫川明も海外では
かなりのファンが居るのだろうなということがわかる貴重な動画である。