3月3日に発売して、7ヶ月経っても、未だ強い需要が

国内外であるニンテンドースイッチ



初期PVでは、その反応は芳しくなかったものの、いざ発売されてみると

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドといったキラータイトルがロンチで発売され

更に携帯機と据え置き機のハイブリッドが予想以上に高性能だったのと

ゲームをプレイするのに快適だったことが明らかとなって、人気に火が点いた。


日本でも海外でも、しばらく小売に入荷されると同時に瞬殺されるような状況が続き

今は少しだけマシになったが、それでも販売が行われると行列が出来たり

ネットでは瞬殺されてしまうと言った状況が今も続いている。

ここ数年の、ゲームハードでは間違いなく大ヒットであり、今後この需要がいつ

落ち着くのかは、まったくもって予測もつかない。


任天堂の予想を遥かに上回る大ヒットとなってしまったことで、国内外で全く

販売台数が足りていなかったが、任天堂は秋以降に増産体制に入れるように

全力をあげるといったことを、公式ページでリリースした。


【朗報】任天堂がニンテンドースイッチの出荷を7月以降増やしていくことを告知!


この告知の通り、7・8月は夏休み商戦で、かなりの数が出回り

そして、秋以降も9月はそうでもなかったものの、10月第一週に入った

先週のスイッチの本体台数はかなり伸びたのは、前回の週販記事で更新したとおりである。


【速報】ニンテンドースイッチの31週目は7.3万台を売り上げる!閃の軌跡3が8.7万本を売り上げトップに!


iPhoneの製造部品の食い合いなど、様々なことが懸念されていたニンテンドースイッチの生産体制だが

どうやら、今後月間の生産台数が200万台に増加させることに成功したようであると

海外のメディアが記事を更新している。


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ニンテンドースイッチは今後月間200万台生産体制に!それに伴い2017年度の販売台数が2000万台予測に!

まずは、海外のメディアが報じたニュースを引用する。

Nintendo has recently raised its orders for the Nintendo Switch to two million units a month because of the product’s surging demand and the vendor is expected to be able to achieve its annual shipment target of 20 million units for 2017, according to sources from the upstream supply chain.

というわけで、月間200万台の生産体制が整ったようである。

この増産体制が整ったことを受けて、2017年度に於いて

スイッチは世界で2000万台の販売予測に引き上げたことも書かれている。


また、この記事によるとCSゲーム市場が開かれてきた最近の中国に

来年以降、任天堂もアプローチするといったような内容も書かれている。

既に、去年から中国でのCSゲーム市場は徐々に拡大しつつあるようで

今まで基本ネットゲームが盛んだった中国市場が、ある程度CSにシフトすると

巨大な市場を獲得できるということにもなる。

先日のニンテンドーダイレクトで、世界最大のゲーム関連企業である

テンセントが参入決定ともなっているし

今後、任天堂の動きは非常に注目が集まることは間違いないだろう。


ただ、今回の増産の話は基本的に朗報だが、海外でのブラックフライデーや

日本でのクリスマス商戦などが、今後控えているので、月間200万生産でも

おそらく需要が足りないであろうということが最大の懸案になるだろうが…。

本当に、このスイッチというハードが持つポテンシャルは底知れないものがある。

今後もっと、生産体制を強化してもいいのではないかと素人考えでは思うが果たして。


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