海外では11月、日本では来年の初頭にニンテンドースイッチにあわせて
調整したスカイリムをリリースするベセスダ・ソフトワークス。
【ベセスダも本気】スカイリム2018年初頭に発売決定!DOOMとウルフェンシュタイン2の発売も決定へ!
この詳細を発表した、先日のニンテンドーダイレクトでは
スカイリム以外にも、DOOMやウルフェンシュタイン2と言った
最近の任天堂機ではとんと見なかった、コアなゲームを出すことも電撃的に発表された。
まさにスイッチの好調を受けてと思われる、大きな方針転換に国内外のユーザーから
驚きの声が上がった出来事であったが、どうやらベセスダとしては
これらのタイトルではニンテンドースイッチを終わらせる気がないようだ。
海外のゲームメディアに、ベセスダの今後について責任者が語るインタビューが更新されている。
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スイッチへの移植は他機種と同程度。スイッチには現在発表されているゲームだけでは終わらせない。
海外のゲームメディアに、ベセスダのマーケティング・コミュケイション担当の副社長が
今後のベセスダのニンテンドースイッチなどへの展開についての展望を語っている。
その英語記事を翻訳した、2ちゃんのレスを引用する。
1 :名無しさん必死だな@\(^o^)/:2017/09/22(金) 06:20:28.23 ID:jMeyc+iD0.net
Bethesdaマーケティング&コミュニケーション副社長ピート・ハインズのインタビュー・任天堂との対話・関係性について
これは長期に渡っています。
任天堂が私達にSwitchのハードや、それで何をするのかについて明かす以前から
任天堂は私達に会いにきていました。
私達は彼らと定期的に対話を重ねていて、
それは[訳注:SkyrimとDoom]2つのゲームだけについてではなく、
Switchの今後に対する私達のアプローチ全てについてです
― 私達が何を出来るのか、ベストプラクティス、どのようなものが最適か、
我々の仕事のどこに彼らがエキサイトしているのか。
私達はこれら2つのゲームに明白にエキサイトしていますが、
この2つのゲームを出して、それで終わりというわけではありません。
私達が任天堂、そして任天堂ファンと築く関係の始まりにしたいと私達は望んでいるのです。・DOOMのSwitchへの移植について
[移植の難度は]他ハードへの移植と同程度でしょう。
新ハードへ取り組む時には常にPCとの違いという点でチャレンジが伴います。
ですが、DOOMに相当するものが出来たと思いますし、ビジュアルも良好です。Q: 大きなスクリーンに表示させれば、他のものとさほど変わらないものが出来ると。
A: ああ。それがゴールですね。https://venturebeat.com/2017/09/21/the-switch-and-vr-represent-a-new-audience-for-bethesda/
引用元: 参照記事のタイトル
というわけで、多少機械翻訳的な文章ではあるが、言いたいことは伝わる内容である。
要は、ニンテンドースイッチについては、ベセスダもスイッチが発売する前から
任天堂の関係者と話を密に進めていて、今後のニンテンドースイッチへの展開などについて
色々と協議を行ってきたということになる。更にベセスダとしてもニンテンドースイッチへの
ポテンシャルについて、大きく期待を抱いているようで、今後スイッチに対しても
ベセスダがソフト開発に力を入れていくということは、間違いないだろう。
確かに、PSやXboxと比べるとマシンパワーが若干劣るところはあるだろうが
スイッチには他2機種にはない、携帯できるという強みがあることから
ベセスダとしても、その分の強みを活かせるゲームを開発していくということは間違いない。
また、テレビモードでプレイしたときは、他の機種とも遜色ない映像を提供することに
意欲を燃やしているようで、これもまたゲームファンにとっては嬉しい発言と言えるのではないだろうか。
もちろん、現時点でベセスダの全ての言動を鵜呑みにするというわけではないが
少なくとも、スカイリム・DOOM・ウルフェンシュタイン2と言ったソフトを
続々とスイッチにリリースをすることを決めたベセスダに、今後の期待をするなというほうが
どだい無理な話になっているのは間違いない。