ベセスダ・ソフトワークスが、ニンテンドースイッチへの
参入第一弾として、開発を進めていたベセスダを代表する
オープンワールドゲームであるスカイリム。
先日のニンテンドーダイレクトで、このニンテンドースイッチプレゼンテーションで
発表されたタイトルの、ある程度の詳細が発表されたが、日本での発売は
2018年初頭になるという告知がされるにとどまった。
しかし、元々日本より注目が集まっていた海外では、当然と言うか
日本よりも早く発売することが決まっていて、先日の全世界同時配信の
ニンテンドーダイレクトで、11月17日に海外ではリリースされることが告知された。
※日本のダイレクト動画
海外では、いわゆるAAAタイトルと呼ばれる大作となっていて
日本よりも断然注目度が高いが、このブログで何度か紹介した
アメリカにある世界最大のゲーム小売である、「GameStop」が
スイッチ版スカイリムの予約を開始したようである。
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当ブログでも、何度かその存在を記事にしたことがある
海外のゲーム小売の最大手、GameStopがスカイリムのGameStopのみで
予約できる限定品を販売開始している。販売ページは以下。
The Elder Scrolls V: Skyrim Switch Bundle – GameStop Exclusive
出典:The Elder Scrolls V: Skyrim Switch Bundle – GameStop Exclusive より
海外の方が早いのは、マリオ&ラビッツと同じだが、今回のスカイリムは
ちょうど、アメリカで最も商品が売れる時期である、ブラックフライデーの
直前にリリースされるところは、まさに任天堂としても重要なタイトルという位置づけなのだろうと思われる。
既にファンによって、遊び尽くされているとも言えるタイトルだが、携帯できるという
スイッチならではの優位性が、初めて得られるバージョンでもある。
このソフトの売れ行き次第で、ベセスダが今後のニンテンドースイッチの展開を
更に深めていく可能性も十分ありえるだけに、スカイリムが果たす役割は
案外任天堂にもベセスダにとっても重要なものかもしれない。