『ファイアーエムブレム 万紫千紅』が2026年9月17日にNintendo Switch 2向けに発売されました。このブログでも発売直前に購入ガイドを書いたばかりなのですが、発売から一夜明けて、想像していた以上に評判がいいので続報として書いておきます。
結論から言うと、メタスコア89点という、シリーズでも上位クラスの高評価でのスタートになりました。個人的には、正直ここまでの数字が出るとは思っていなかったので、ちょっと驚いています…。
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海外レビューが軒並み高評価
Metacriticに集まった海外メディアのスコアを見ると、IGNが10点満点中10点、Eurogamerが5点満点中5点、GameSpotが9点満点中9点と、かなり強気な評価が並んでいます。ここまで満点評価が重なるタイトルは、個人的にはここ最近だとちょっと記憶にないくらいです。
前作『風花雪月』(2019年)が発売当時に高い評価を得ていましたが、今回のメタスコア89点はそれと同等の水準とのことで、シリーズとしての勢いがそのまま続いている感じがします。
批評家の間では「4本分のゲームが入っているような規模」という表現も使われているそうで、ボリューム面への評価もかなり高いようです。
発売直前ガイドの時点でも「1周数十時間級」というボリューム感は伝わってきていましたが、実際にプレイした側からもそこが評価されているのは嬉しいところです。
国内メディア・ユーザーの反応も良好
国内では、ファミ通のレビューで「期待を遥かに上回る出来栄え」と評されており、4人の主人公それぞれの個性が際立つシステムが「全員でプレイしたくなる」構成だと紹介されています。
また、攻略サイト「ゲームウィズ」の評価も10点満点中9点と高水準で、4人それぞれの視点で紡がれる物語の重厚さと、シリーズ最大級のボリュームが評価ポイントとして挙げられていました。
このあたり、発売直前ガイドで触れた「カイ・ディートリヒ・セオドラ・レダ」という4人の主人公+プレイヤー分身「救世主」という構造が、実際に遊んでみても破綻せずにきちんと機能している、ということなのだろうと思います…。
個人的には、クエスト中心のカイと戦闘志向のディートリヒ、どちらから始めるか結構悩みそうだなと感じています。
これは嬉しい誤算かもしれません
ここ数年、大作シミュレーションRPGは「周回前提の作りをどう受け止めるか」で評価が割れることも少なくなかった印象があるのですが、今回に関しては海外・国内ともに目立った減点材料の話が出てきていないのが個人的には意外でした。これは嬉しい。
ワールドマップ探索や「ブレイズアーツ」といった主人公専用の特殊技、時間巻き戻し機能など、発売前に紹介されていた要素が、実際のプレイ感としてもきちんと厚みにつながっているのではないかと思います。
ただ、古参のエムブレマーには、SRPGではなくJRPG部分が大きく、その部分でのわずらしさを感じるという意見は散見されました。つまり、もっと本来のジャンルであるSRPGのS部分を強化してほしかったと。
この辺りは難しいところで、確かに発売当初のファイアーエムブレムシリーズの『手強いシミュレーション』を期待し、その部分でのパワーアップを望む人にとっては不満に感じるのは分かる気はします。
しかし、1度はシリーズ存続も危ぶまれたIPでもあっただけに、これから入ってくるプレイヤーも含め、任天堂IPの中ではもっとも重厚な世界観を持つタイトルでもあるだけにこういったところは模索しながらシリーズが続いていくのだろうなと思います。
ちょうど今週は東京ゲームショウ2026(9月17日〜21日、史上初の5日間開催)も開幕していて、任天堂関連の話題がいろいろ重なる時期でもあります。そちらの現地レポートもどこかで追いかけたいところですが、まずは『万紫千紅』のこの滑り出しの良さを先に書いておきたかった、という感じです。
まとめ
『ファイアーエムブレム 万紫千紅』は2026年9月17日発売のNintendo Switch 2専用タイトルで、発売直後からメタスコア89点、海外レビューでは満点評価も複数出るなど、シリーズでも上位に入る好スタートを切りました。
国内でもファミ通・ゲームウィズともに高評価で、ボリューム・ドラマ性・システムの個性のいずれも好意的に受け止められているようです。
積みゲー予備軍だった方も、このあたりの評判を見てから手を伸ばしてみるのもいいのではないかと思います。
【参考リンク】
・『ファイアーエムブレム 万紫千紅』発売!メタスコア89点で「4本分のゲームが入っているような規模」との評判も(Game*Spark)
・『ファイアーエムブレム 万紫千紅』は期待を遥かに上回る出来栄え(ファミ通.com)
・【9月17日発売】『ファイアーエムブレム 万紫千紅』発売直前ガイド(当ブログ)




