6月1日に、ニンテンドースイッチで発売が予定されている

聖剣伝説コレクション。



聖剣伝説コレクション


元々、ファイナルファンタジー外伝という副題がついた

ファイナルファンタジーのスピンオフ的な位置づけの作品であったが

GBで出た1以外は、特にファイナルファンタジー外伝という副題は意識されなくなった。


1が好評を博し、プラットフォームをSFCにうつして発売された

聖剣伝説2は、アクションRPGであり、マルチプレイが出来るタイトルとして

バグが多いという製品的欠点はあったものの、かなりの売上（150万本）を記録したタイトルである。



管理人も、発売日に購入したものの、バグに泣かされた一人である。

購入した某スーパーのゲーム売り場に、後日足を運んだら

聖剣伝説2のバグに対するお詫びと、回避方法が書かれているチラシを見た記憶がある。

3は発売日買いではなく、しばらくして中古で買った。

そんな個人的には、そこそこ思い入れのある聖剣伝説のGBとSFCの

任天堂機で発売された、タイトルを一本のソフトにまとめたのが

聖剣伝説コレクションである。聖剣伝説2は、WiiやWii UのVCで配信があったが

GB初代と3は、今回が初めての復刻ということもあって、日本国内の懐古層のみならず

海外のゲーマーからも、一定の注目が集まっているようだ。


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追加機能の「画面切り替え」＆「クイックセーブ」＆「ミュージックモード」を紹介する動画が公式ツイッターで公開！

聖剣伝説コレクションの販売価格は、4800円（税抜き）

WiiのVCが800円ほどで買えたことを考えると、3本でこの値段は些か高いという

意見は、多く出ている。個人的にもそう思う。


ただ、それはあくまでベタ移植であった場合であって

流石に、今回のコレクションに於いては、2と3の実機で問題になった

様々なバグは潰されている…と思いたい。



また、GBのソフトであった1も初復刻とあって、スイッチのモードにあわせた

画面表示にすることが出来る、画面切り替え機能が搭載されていることが既に発表されている。

それとあわせて、クイックセーブとミュージックモードの新機能を紹介する動画が

公式ツイッターにて更新されている。




GB1の画面切り替えモードには、多数の切り替えモードがあることが判明。

特にスーパーゲームボーイ仕様は、刺さる人には刺さる仕様であろう（管理人もその一人）

クイックセーブは、複数セーブデータがあることが確認できる。使い勝手は良さそうだ。


個人的にイチオシなのは、やはりミュージックモード。

聖剣伝説1は伊藤賢治（単独デビュー作）で、2と3は菊田裕樹が

それぞれ楽曲を手がけている。1～3の音楽はどれも印象的で個人的に

全てサントラを購入したし、最終的には聖剣伝説音楽大全集まで以前は所持していたことがある。



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色々あって今は手放してしまったが…。聖剣伝説はフィールドを舞台にしたアクションRPGなので

戦闘が発生するフィールド音楽については、敵と闘う効果音で、数トラック発音が潰されてしまうので

SFCの音源数（最大8トラック同時再生可能）の全てが使えないという開発秘話を

菊田裕樹自身が、サントラのブックレットで語っていたのが印象的であった。


個人的には、このミュージックモードの搭載だけで

今回の価格には納得しており、随分チョロイユーザーだなと自分でも思う（苦笑）

いずれにせよ、中学時代に遊びまくったタイトルの復刻。個人的には買わない理由が無い。



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