1月に開催された、ニンテンドースイッチの本格的お披露目となった
ニンテンドースイッチプレゼンテーション。
ニンテンドースイッチの全貌が明かされた、この日の放送には
もちろん、ファーストである任天堂のタイトルが多数紹介されたが
それと同時に、数社のサードパーティの開発者が、登壇し
スイッチ向けのゲームを作っていることを公表していた。
その中で、一際その個性的な言動から目立っていた開発者として
須田剛一の存在があった。
グラスホッパー・マニファクチュアの代表である
須田剛一は、数々の既存のゲームからすると、いわゆる尖ったゲームを今まで多く制作している。
決して万人受けするタイトルではなく、賛否両論があるようなゲーム…
すなわち好きな人はとことん好きというゲームである。
そのゲーム制作の姿勢ゆえに、日本でも海外でもコアなファンが多く存在する
ゲームクリエイターの一人となっている。
そんな彼がWiiで生み出した、タイトルの一つが
ノーモア★ヒーローズシリーズである。
全年齢向けのWiiというハードで、あえて主人公が殺し屋という
ゲームを作り、ゲームの性質もまた、大人向けというか、下品さと
ダークさが表に出た中に、秘められた熱さがあるという
他のゲームにはない個性的な作品であると言えよう。
この一作目は、Wiiの客層にはそこまでヒットしなかったものの
一部の世界観に取り憑かれた人間を作り出し、その後ノーモア★ヒーローズは
須田剛一氏の代表作の一つとも言える作品となっていた。
このの代表作の主人公である殺し屋、トラヴィス・タッチダウンのことに
ニンテンドースイッチプレゼンテーションの発表の場に現れた須田剛一が
触れていた。ゲームの名前は出せないとの思わせぶりであったが
もはや、バレバレだったそのノーモア★ヒーローズの最新作が
PAX Westの場で、新たに発表された!
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インディーズタイトル6作品とコラボ!?トラヴィス・タッチダウンがインディーズ作品のキャラたちとコラボ!
というわけで、いつ出るかがその焦点となっていた
ノーモア★ヒーローズの最新作『Travis Strikes Again』の発売が決定となった!
トレイラーとAUTOMATONの記事を引用する。
マーベラスとグラスホッパー・マニファクチュアは本日8月31日に、ニンテンドースイッチのインディーゲームを紹介するインターネットプログラム「Nindies Summer Showcase 2017」にて『Travis Strikes Again』を正式発表した。
タイトルロゴには、Wiiで発売され好評を博し他コンソールにも移植された人気3Dアクションシリーズ『NO MORE HEROES(ノーモア ヒーローズ)』の名前がサブタイトルとして連ねられている。ディレクターは、同シリーズの生みの親ともいえるSUDA51こと須田剛一氏。『Travis Strikes Again』はニンテンドースイッチ独占タイトルとして2018年に発売予定であるという。ゲームエンジンUnreal Engine 4を使って開発が進められている。
『Travis Strikes Again』の詳細は判明していないものの、ニンテンドー・オブ・アメリカのDemon Baker氏によると、同作ではTravisが“尖った”インディーゲームタイトル6作品とコラボし彼らと戦いを繰り広げていく内容になるとのこと。映像ではTravisが大ヒットバイオレンスアクション『Hotline Miami』を遊んでいる姿が映し出されており、同シリーズとコラボレーションすることは間違いなさそうだ。
引用元: ニンテンドースイッチ独占タイトル『Travis Strikes Again』電撃発表。須田剛一氏手がける『ノーモアヒーローズ』新作
というわけで、発売日は未定だが、ノーモア★ヒーローズの最新作が
遂にニンテンドースイッチ独占で登場とのこと!
↑に貼ったトレイラーは、昨日アップロードされたばかりにもかかわらず
既に再生回数が40万近くとなっており、その注目度の高さが窺える。
ニンテンドースイッチは、ジョイコンというコントローラーがあり
須田剛一自身も、このジョイコンのHD振動などを使いこなしたいと
ファミ通などのゲームメディアに語っていたので、かなり期待の持てる作品となりそうだ!
インディーズの6タイトルとのコラボというのも、どの作品とのコラボかおいおい明かされていくだろう。
こちらの追加情報にも注目が集まりそうだ。
どんどん新作が発表されていくスイッチ。更なる追加タイトルにも期待したい。
PVセンスありますねー
インディーズ6作品とのコラボってのがどう料理されるかわかりませんが期待大です
全年齢向けが任天堂の強みでもありますが、こういう尖ったタイトルもちょいちょい出してくれるんですよね
そこがまた良かったりします
ほんと、センスの塊のようなPVですね。
任天堂ハードだからといって、キッズ層・一般層ばかりではないので
このようなコアなゲーマーにガツンと来るタイトルも必要です。
ユーザーとしても、一般向けが多い中でこういった尖ったタイトルがあると
なんというか、注目してしまいますからね。須田ゲーはその隙間にスルっと入るのではないでしょうか。
Wiiの頃の、レギンとかMAD WORLDとか思い出しますね。
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
任天堂にはノーモアヒーローズがあったw
任天堂系ゲームの幼稚さは一切なしの大人なゲーム!!
須田51ワールドは元々大好きだがこれの初代Wii版はめちゃくちゃハマり、ラスボス戦ではWiiリモコン振りまくったため実際にスポーツしたぐらい疲れたw これぞWiiでしか出せない神ゲーって思ってたのに普通にPS3で出たときはショックだったがwwwwwwwww
これぞ体感アクションゲームの傑作だからスイッチで出たらますますスイッチほしいわ(^^)
任天堂ゲームは幼稚ではないですよ。全年齢向けということです。
もちろん、本当に子供向けのタイトルも少しありますが
大体、やり込むととんでもないことになるゲームがほとんどですね。
さて、ノーモア★ヒーローズは既存の任天堂ゲームでは
確かに出せない、味のあるタイトルであるのは間違いないですね。
しゅんさんのようなコアなファンが多いと思います。
そして、Wii版を体験した人は一様に口を揃えて、PS3版はダメだったといいますね。
やはり、あのWiiリモコンでの操作感があってこそのタイトルなんでしょうね。