この度エディアでは、幅広いレトロゲームIPの商品化に向けた取り組みを加速していく中で、PlayStationR初の3?対戦型格闘ゲームとして世界的にも大ヒットとなった「闘神伝」、「闘神伝2」、「闘神伝3」を現行機種へ移植し、1995年の発売から30周年を迎えた記念すべき大人気シリーズを全世界のレトロゲームファンへ良質なレトロゲームタイトルとしてお届けして参ります。

契約タイトル一覧
『闘神伝』『闘神伝2』『闘神伝3』は、株式会社タカラトミー(当時:タカラ)から発売され3?対戦型格闘ゲームとして世界中のファンに支持されているタイトルです。

「闘神伝」(1995年1月1日発売 PlayStationR)
「闘神伝2」(1995年12月29日発売 PlayStationR)
「闘神伝3」(1996年12月27日発売 PlayStationR)

今後の展開
当社は、2026年度?2027年度の発売を目指し契約タイトルの現行機への移植開発に着手してまいります。単なる移植にとどまらず、多くのファンのみなさまに楽しんでいただけるような商品になるよう、これまで培ってきたレトロゲームの移植・商品化のノウハウを活かし、商品企画を進めてまいります。なお、詳細な商品ラインナップ等に関しましては、決定次第随時お知らせいたします。

c TOMY


闘神伝といえば、PS初期、そしてセガサターン時代にタカラトミーから発売された

口悪くいえば、バーチャファイターブームの二匹目のドジョウを狙ったと思われる

当時の家庭用オリジナル3D格闘ゲームシリーズで、今回移植される3までの他に

キャラクターの等身を二頭身にしたにとうしんでんや、セガサターンに移植された際に

1が闘神伝S、2が闘神伝URAといったタイトル、またGBで熱闘闘神伝や

パズルゲームやカードゲーム、そして最終作の昴など、多くの派生タイトルが全盛期にはリリースされており

一定の人気があったのは間違いないタイトルの一つであります。


その闘神伝が、ココのところスイッチなどでPSやSSぐらいの時代のゲームを多く移植、復活させている

エディアが、まさかのタカラトミーとライセンス契約を締結するという気合の入れようで

現行機に移植させるという告知をしたということになります。

確か、エリスという女キャラが結構な人気だったと記憶していますが、まさか今の時代に

闘神伝のナンバリング三作が現行機で復活するとは、誰も予想だにしなかったことでしょう。


それにしても、当時は3D格ゲーバブルと、PSやSSというCDメディアでの展開で

ある意味時代の流れとして許されていたようなタイトルではありましたが、この度現行機に移植・復活となると

一体どれほどの古参ファンが食いつくが、興味があるところですね。

エディアも流石に、何かしらの勝算があっての移植をするのかとは思いますが…このサプライズの結果やいかに?


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