22日~26日まで、ドイツのケルンで開催されていた
欧州最大のゲームイベントであるGamescom。
現在、CSゲーム事業を展開する任天堂・ソニー・マイクロソフトが
これから発売されるタイトルなどを多く出展し、新たな情報や
プレイ動画なども数多くお披露目され、日本にも注目のニュースはいくつも届いている。
その中で、日本ではおそらく人によってはスーパーマリオオデッセイ以上に
発売を期待している人も、多くいると思われるのが、任天堂のセカンドとして任天堂の
ゲーム制作への協力と、自社でもオリジナルタイトルを制作している
モノリスソフトが制作するゼノブレイド2がある。
元々は現在、モノリスの中核社員として在籍する高橋哲哉が当時の
スクウェアに在籍していた頃に、作られたゼノギアスを始めとする
ゼノシリーズの最新作となるのがゼノブレイド2だ。
ゼノギアスがPSで発売されたので、その後の続編はPS2でゼノサーガとして発売されたが
その後、任天堂にモノリスソフトが吸収されることとなり、2010年にWiiで発売した
ゼノブレイド以降は、任天堂機にゼノシリーズをリリースしている。
当時、3社の中で唯一SD機だったWiiでも、広大なオープンワールド的なフィールドを作り出し
国内外で、古き良きJRPGの進化系と絶賛されたのが、このゼノブレイド。
その続編となる、ゼノブレイド2がスイッチで発売されるのは、このブログでも
さんざん記事にしたとおりだが、Gamescomの場に於いて、一足早くゼノブレイド2の
体験版を経験した、IGNの記者が、ゼノブレイド2を絶賛する記事を書いている!
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日本でも、かなりのファンが期待して待っていると思われるゼノブレイド2。
残念ながら、Gamescomの場でも、発売日が正式に告知されることはなかったが
発売にますます期待が持てるような、絶賛レビューが海外のゲームメディアの
IGNから届いている。IGN Japanが記事を翻訳して掲載している。
gamescom 2017の任天堂プレスエリアでNintendo Switch向けに開発されているモノリスソフトの膨大なスケールのRPG「ゼノブレイド2」を40分ほどプレイさせてもらった。
中略
今回の試遊で冒険させてもらった壮麗なフィールド(おそらくはゲームのほんの一部にすぎない)は広大であるだけであなく、たくさんの不思議なクリーチャーが生活を営み、様々な植物が茂っていた。鎧をしたリザードマンの群れ、離島の上に立つオレンジ色の馬のようなクリーチャー、そして牛の大きさはあろうというアルマジロが草を食んでいた。カメラで上を見れば風が吹き、周囲を見ると滝やピンク色の花が咲いた巨木があった。ゲーム内時間が昼から夜に切り替わると、その花はさらに大きく開いていくようだった。体験版の目的は遥か彼方の坂上にあるお城のような建造物を目指すことだった。そこで新しい装備や食べ物を購入し、できれば宿に泊まりたかった。坂を上っていくと、不思議な光を放つ水場や足場の狭い崖に巨大な岩など、様々な光景があった。もっとじっくりと探索したかったが、僕はどうしても建造物にたどり着かなければならなかった。
体験版の終盤では、パーティーメンバーを横に自分が辿ってきた道のりを見下ろすことができた。Nintendo Switchでここまで広大な世界を体験したのは「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」以来だ。Switch向けにリリースした多くのインディーゲームはもちろん楽しくプレイしたが、「ゼノブレイド2」はそれらとはまったくスケールの異なるものだった。
かなり長い記事なので、特に気になっている人が多いであろう
フィールドの部分について書いてあるところを抜粋した。
あの、広大なオープンエアーが絶賛の嵐だったブレスオブザワイルドの
フィールドよりも、更にスケールが異なるものと表現していることについては
もはや、期待をするなということが無理な話で、任天堂の開発力と助力を得た
ゼノブレイド2が新たなJRPGの傑作タイトルとして、名を刻む可能性は非常に高いと言えそうだ。
また、今回のGamescomでは、50分ほどに渡るゼノブレイド2の
プレイ動画もネット配信されていた(ゲームを予備知識無しで楽しみたいという人は注意)
こちらも見る限りでは、相変わらずの凄まじいフィールドデザインとなっていて
否が応でも、ゲームに対する期待度を高めてくれるのは間違いない。
ここまで来ると、後は発売日が非常に気になるが、近日ニンテンドーダイレクトなどで
まとめて情報を提供することがないか…と個人的には一日千秋の思いで待ちわびている状況であるw
オープンワールド王道RPGとして期待しかないですわ
なのでプレイ動画は観ないですわ
これは確かに予備知識とかほとんど無しでやるゲームのような気がしますね!
なんというか、これだけの規模のソフトをゼノクロからわずか2年後に出せるのが凄まじすぎますよ。