毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
今年も残り4ヶ月ということで、まだ暫くは閑散期であるが
10月後半ぐらいから、年末商戦に向かって様々な情報が展開されていくことになる。
今日はこれから22時にニンテンドーダイレクトがあるわけだが、その結果が今後の週販にもある程度影響が出てくるだろう。
これからダイレクトもあるので、今回のTOP30はあっさりと見ていきたい←
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【ファミ通】2025年09月01日~2025年09月07日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2025年09月01日~2025年09月07日
まずは恒例の消化率。
みんゴルは両機種とも60~80%となっている。
初週の売上本数でこの消化率であれば、投げ売られる可能性は低いとは思うが
いかんせんゲームの評判が悪いので、小売は投げ売りしなければいけない可能性もありそうだ。
DAEMON X MACHINA TITANIC SCIONのPS5版も同じ60~80%となっている。
こちらもなんとか初回出荷分は通常の範囲内で売り切れそうではある。
11位以下の新作を見ていく。
まずは12位にダンガンロンパの小高氏の新作である終天教団がランクインしている。
5666本と売上はまずまずで、消化率も60~80%なら悪くはないとは思われる。
ただ、やはりダンガンロンパの名前を売りにするのは厳しくなってきたとも感じる。
小高氏の新作は、売上が徐々に下がってきているように思われる。
売り方もまずかったので、今後このスタイルでやっていくのは厳しいのかもしれない。
スイッチ2版のDAEMON X MACHINA TITANIC SCIONが13位にランクイン。
こちらの消化率は40~60%と余り気味ではあるが、スイッチ2はこれからユーザーが増えていくわけで
まだ少ないスイッチ2専用ソフトとしては、売り場に暫くは定価で置かれることになるのだろう。
PS5に圧倒的に有利な状況であるが、みんゴルとは違ってダブルスコアまではついていないのが色々と感じるところである。
22位には恒例のスポーツタイトルのNBA 2K26がランクイン。
日本では余り売れないタイトルなので、数字的には妥当かとは思うがやはり消化率は気になる。
こちらは投げ売りする可能性が非常に高いと思われる一作となりそうだ。
スイッチ2で、実質新作のような追加がされているマリパジャンボリーやディスカバリーなどが
安定した売上を記録してランキングに顔を出している状況は今後も続くのだろう。