毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、428週目となる2025年5月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


着々とスイッチ2の発売日が近づく中、初代スイッチの勢いは流石に翳るだろうと思いきや

まだ週販平均で2.5万台以上をファミリー合算で売り上げている安定飛行が続いている。

既にハード発売から9年目に入り、次世代機の発売日も見えている中でこの売り上げは

まさに驚異的と言わざるを得ず、そろそろニンテンドーDSが持っている歴代任天堂ハードの

最大売り上げを更新しそうな勢いになっているのも恐ろしいところである。

スイッチ2が発表されてからというもの、大きなソフトは任天堂初め、スイッチのほうでは

ここのところでていない状況であるが、まだいくつかの大型タイトルは残っており

スイッチ2とはまた別の、手頃な値段感と豊富なソフト資産で、スイッチ2が発売されても

じわじわと売れ続けることは、ほぼほぼ確定かとも思わせる次第である。

さて、先週はGW明けということで、通常であれば、一旦需要が落ち着くようなタイミングでもあるが

果たして先週の結果はどうなったであろうか。


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ニンテンドースイッチ428週目は合算で2.9万台を売り上げる!ときメモリマスターが2.1万本売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】恋愛SLGの金字塔『ときめきメモリアル ~forever with you~ エモーショナル』が首位に! 仏製RPG『エクスペディション33』もランクイン【5/5~5/11】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年5月5日~5月11日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

恋愛シミュレーションゲームの金字塔ともいえるタイトルのNintendo Switchリマスター版『ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル』が初登場。21032本を売り上げ、首位に輝いた。

本作はオリジナル版をそのままの感覚で遊べるとともに、初代『ときメモ』にとっては初のEVSシステム搭載で名前を自由に呼んでくれたり、新たに描き下ろされた新グラフィックや快適にプレイできたりするお助け機能など、さまざまな新要素が追加。シリーズファンはもちろん初めてプレイする人でも遊びやすい一作となっている。

続いて2位以降には、今週も『Minecraft』、『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』、『マリオカート8 デラックス』などトップ10常連のタイトルがランクイン。7位には、先週の4位から順位を落としながらもフランス産のターン制RPG『Clair Obscur: Expedition 33』(クレールオブスキュール:エクスペディション 33)が食い込んでおり、累計販売本数は13079本となった。

一方、ハードを見てみると、後継機のNintendo Switch 2の発売まで1ヵ月を切った現在もNintendo Switchの売り上げは順調で、今週も29710台の販売台数を記録している。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル
21032本(累計21032本)/KONAMI/2025年5月8日

2位(前回3位) Switch Minecraft
8653本(累計388万3894本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

3位(前回2位) Switch スーパー マリオパーティ ジャンボリー
8370本(累計129万4529本)/任天堂/2024年10月17日

4位(前回5位) Switch マリオカート8 デラックス
6295本(累計632万3630本)/任天堂/2017年4月28日

5位(前回8位) Switch あつまれ どうぶつの森
4589本(累計812万3824本)/任天堂/2020年3月20日

6位(前回12位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
3321本(累計575万6689本)/任天堂/2018年12月7日

7位(前回4位) PS5 Clair Obscur: Expedition 33
3254本(累計13079本)/セガ/2025年4月24日

8位(前回11位) Switch ドンキーコング リターンズ HD
3063本(累計26万4749本)/任天堂/2025年1月16日

9位(前回14位) Switch ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
2934本(累計556万368本)/ポケモン/2022年11月18日

10位(前回15位) Switch Nintendo Switch Sports
2923本(累計158万2888本)/任天堂/2022年4月29日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/2522台(累計2009万9889台)
Switch Lite/7775台(累計655万4902台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/19413台(累計901万1776台)
PS5/4950台(累計565万8476台)
PS5 デジタル・エディション/976台(累計96万8973台)
PS5 Pro/2689台(累計20万6030台)
Xbox Series X/27台(累計31万9812台)
Xbox Series X デジタルエディション/12台(累計20247台)
Xbox Series S/411台(累計33万6760台)
PS4/31台(累計792万9525台)

というわけで、ニンテンドースイッチの428週目はノーマルスイッチが2,522台

Liteが7,775台、そして有機ELモデルが19,413台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で35,666,567台となった。

スイッチはここに来ても、3万台弱という売り上げを記録しており、最初から最後まで勢いが落ちていないなと。

一方で、PS5は案の定合算でも4桁に逆戻り…もう立ち位置的にはロートルなスイッチに全く勝てないのが恐ろしい…。


ソフトは目立ったタイトルがでていないところで、ときメモのリマスターが1位を取得。

2.1万本は美少女SLGとしては、やはり貫禄の売り上げと言ったところ。

当然ながら、スイッチではDL版もある程度売れているはずなので、初週3万本ぐらいは売っている可能性がある。

女性向けのガールズサイドの4はジワ売れで20万本以上売り上げていることが報告されているが

ときメモリマスターがどこまで売上を伸ばせるかは経過をさり気なく追っていきたいとは思う。


ほかはいつもの任天堂の定番タイトル群のランクインと

フランス発の真のFFとも言われる、Clair Obscur: Expedition 33がPS5としては…という枕詞がつくが、健闘している状況となっている。

ただ、こちらも20000本までは到達しないのではないだろうか。

評判はネット上で結構よく言われているので、PS5としては長くランキングに残る可能性はあるが。

スイッチ2がでても、やはり初代スイッチもある程度は売れていくのだろうなと感じる今回のランキングである。


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