毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
ニンテンドースイッチは末期においても安定した数値を出し続け、それに伴い
ソフトランキングも定番タイトルがずっとランキングに入り続けるサイクルができている。
結局この流れは、スイッチ発売のほぼ初期から売上を追ってきた身として
8年以上もの長きにわたる間、覆されることはなく、スイッチは異例づくしのハードになったのは間違いない。
PSがいくら弱体化しているとはいっても、スイッチにも面白いゲームがでていなければ
ここまでの圧倒的な支持は得られていないわけで、任天堂が絶え間なく話題性の高いソフトや
歴代シリーズ最高傑作となるようなタイトルを定期的に出し続けたのも、スイッチの躍進を大きく支えたと言える。
結局、ロンチでブレワイを出せたことが今でも良い影響をもたらし続けているのだろうとも思う。
4月2日には、スイッチ2が発売され、いよいよ8年以上の長きにわたって市場を席巻してきた
スイッチの歴史も徐々に尻すぼみになっていくが、今年の後半には発売されるだろうスイッチ2が
偉大なる前世代機の流れをそのまま引き継げるかも、売上を追っている身としては楽しみにしている。
さて、スイッチの総括っぽい前段となったが、早速414週目のソフトランキングの結果を見ていきたいと思う。
Sponsored Link
【ファミ通】2025年01月27日~2025年02月02日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2025年01月27日~2025年02月02日
まずは恒例の新作消化率。
悟空は40~60%の消化率で、初動命のPS5でこの消化率はかなり厳しいかもしれない。
一方ヴァンガードは、ほぼ出荷分を売り切り、こちらは良い状況となっている。
9位に入ったファントム・ブレイブも、消化率的には悪くなく、これなら初回出荷分を売り切ることは可能そうだ。
11位以下の新作はいくつかランクインしており、11位には崩壊スターレイルのパックセットがランクイン。
ただ、このソフトも基本無料のソフトで、売れ行きは一過性のものだろう。
PS5が一部でクソデカスマホなどと言われるのは、こういうところだろう。
17位にはハピネットパブリッシングのキュイジニア ポムとまんぷくダンジョンがランクイン。
例によってPS5とマルチであるが、PS5版がランクインしていないのは平常運転だろう。
消化率は悪くない結果であるが、PS5版のほうがどうなっているかは気になるところである。
24位にはファントム・ブレイブのPS5版がかろうじてランクインしている。
消化率を見る限り、スイッチ版に近い出荷は行っているとは見られるが
今のPS5市場で、出荷を多くすることは非常にリスキーなことであることが見て取れる結果となっている。
他のソフトはいつもどおりの、定番タイトルがランクインという状況で
やはり小売閑散期で売上の本数自体は寂しい数字となっている。
2月いっぱいまでは、落ち着いた売上が続くだろうが、今月末のモンハンワイルズが
どこまで市場を盛り上げるかというのは、注目していきたいと思う。
円卓の騎士のダンジョンの30分or1時間を作成頂けないでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
https://youtu.be/6mUz7wPFZUo?si=oIyklH91dm5XGx4H
12 Dungeon 15:01