毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、414週目となる2025年1月第5週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


ニンテンドースイッチ2のダイレクトの日付と時間が確定し、これからスイッチについては

緩やかに売上が下がっていくのかと思いきや、日本国内では一強のため、まだまだ売れ続けている現状がある。

スイッチソフトがランキング上位を占めるのも相変わらずで、PS5は今のタイミングこそ

有力なソフトの展開やプロモーションをかけて攻勢に出たいところだが、打つ手なしという状況が続いている。

現状、有力な独占ソフトも今後ほとんど発売予定がない(スイッチででないというものはモンハンワイルズぐらいだろう)

PS市場が、末期のスイッチをまくることすら厳しいだろうということを強く感じる次第である。

モンハンワイルズがでた週だけは、最大風速で抜く可能性はあるが、PSソフトは持続性が無いのでこれも限定的な影響だろう。

スイッチ2の発売日が決定したあとは、同じく買い控えが発生するだろうが、その時ですら勝てないかも知れない。

前置きはこれぐらいにして、414週目の速報値を早速見ていきたいと思う。


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ニンテンドースイッチ414週目は合算で4.4万台を売り上げる!黒神話:悟空が1万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ドンキーコング リターンズ HD』が3週連続で首位に!『黒神話:悟空』『ヴァンガード ディアデイズ2』『ファントム・ブレイブ』もトップ10入り【1/27~2/2】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年1月27日~2月2日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 2010年にWiiで発売されたタイトルのHDリマスター版『ドンキーコング リターンズ HD』が変わらずに好調。22093本を売り上げ、3週連続での首位獲得となった。

 また今週は、トップ10に3本の新作タイトルがランクインする結果に。順に見ていくと、3位の『黒神話:悟空』(『Black Myth: Wukong』)は『西遊記』を題材にしたアクションRPG。2024年8月にデジタル版がリリースされ好評を博したタイトルで、パッケージ版が2025年1月30日に発売された。

 4位の『カードファイト!! ヴァンガード ディアデイズ2』は、多岐にわたるメディアミックス展開を行う『ヴァンガード』シリーズのデジタルゲーム。前作の3倍、3000種類以上のカードが収録され、さまざまなモードで対戦が楽しめる。

 そして9位の『ファントム・ブレイブ 幽霊船団と消えた英雄』は、マップ上のアイテムに味方を憑依させて戦闘に参加させるなど、斬新なシステムが満載のRPGで、いずれも今後の売れ行きが気になるラインアップとなっている。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch ドンキーコング リターンズ HD
22093本(累計16万4442本)/任天堂/2025年1月16日

2位(前回2位) Switch スーパー マリオパーティ ジャンボリー
18063本(累計115万7917本)/任天堂/2024年10月17日

3位(初登場) PS5 黒神話:悟空
10136本(累計10136本)/Game Science/2025年1月30日

4位(初登場) Switch カードファイト!! ヴァンガード ディアデイズ2
8980本(累計8980本)/ブシロード/2025年1月30日

5位(前回3位) PS5 真・三國無双 ORIGINS
8664本(累計89860本)/コーエーテクモゲームス/2025年1月17日

6位(前回6位) Switch マリオカート8 デラックス
5842本(累計622万7684本)/任天堂/2017年4月28日

7位(前回5位) Switch あつまれ どうぶつの森
4636本(累計806万3084本)/任天堂/2020年3月20日

8位(前回10位) Switch Minecraft
4493本(累計380万1348本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

9位(初登場) Switch ファントム・ブレイブ 幽霊船団と消えた英雄
3840本(累計3840本)/日本一ソフトウェア/2025年1月30日

10位(前回9位) Switch ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
3749本(累計98万8334本)/スクウェア・エニックス/2024年11月14日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/5124台(累計2005万1592台)
Switch Lite/7997台(累計643万4957台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/31220台(累計871万3998台)
PS5/6957台(累計545万3047台)
PS5 デジタル・エディション/1747台(累計91万1740台)
PS5 Pro/4169台(累計14万8679台)
Xbox Series X/2385台(累計31万7273台)
Xbox Series X デジタルエディション/329台(累計17814台)
Xbox Series S/356台(累計32万9545台)
PS4/19台(累計792万9209台)

というわけで、ニンテンドースイッチの414週目はノーマルスイッチが5,124台

Liteが7,997台、そして有機ELモデルが31,220台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で35,200,547台となった。

スイッチはまたも4.4万台と4万台を越えており、安定しすぎた結果を残し続けている。

PS5は合算で5桁は維持しているものの、通常のものですら6千台強と厳しい状況が続いている。

Proは今後もこれぐらいの台数が維持されると思われる(定価が高すぎる)ので、全機種合算で

4桁を割るかどうかというのが、モンハンワイルズ発売までの注目ポイントになるだろう。


ソフトは、新作ソフトが3本ランクイン。

黒神話:悟空、カードファイト!! ヴァンガード ディアデイズ2、ファントム・ブレイブ 幽霊船団と消えた英雄の3つ。

悟空は、結構前からPSの注目ソフトの一つとして取り上げられていたと思うが、5桁を超えるのがやっと…。

新規IPがPSで結果を残すのはほぼ絶望的と言えるような結果が返ってきている。

ヴァンガードが割と肉薄しているので、今後売上がヴァンガードのほうが上になる可能性すらある。

とにかく、長く売れないのがPS界隈で、ソフトが少ないにもかかわらず持続性のある売上があるソフトがほとんどないのも

PSが数字以上に不振で、普及していないのだろうなと感じる大きな要因の一つである。


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