毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、407週目となる2024年12月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


今年も残すところあと僅か。

年末商戦ということで、任天堂無双が今年も展開されることは容易に想像できる状況で、今年は特に大型タイトルも無く

既存ソフトの力が試される年末商戦になることは間違いない。

また、来年のおそらく初めにはニンテンドースイッチ後継機の話題も出ると思われるので

スイッチメインの年末商戦は8回目にして、最後になるであろうことがほぼ確定である。

思えば、2017年、ニンテンドースイッチ初の年末商戦では本体がとてつもなく売れていて

年末商戦に向けて任天堂が必死に出荷をしている状況だったのが、もう7年も前ということにも驚く次第である。


先週は多くのパッケージソフトは発売されているのだが、大型タイトルといってタイトルはほぼ無く

マガジンで真島ヒロ氏が連載していた漫画を、コエテクがゲーム化したFAIRY TAIL22ぐらいだろうか。



あとはそこまで大きく売れるようなタイトルは無いので、任天堂のいつものタイトル群が

上位を独占する形になると思われるが、結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ407週目は合算で9.9万台を売り上げる!TOP10が全てスイッチタイトルに。

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』が6度目の首位! クリスマス&お正月需要で『桃鉄ワールド』『Nintendo Switch Sports』もトップ10に返り咲き【12/9~12/15】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年12月9日~12月15日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『スーパーマリオ』シリーズのキャラクターたちを操作して、110種類以上のバラエティーに富んだミニゲームで遊べる『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』が変わらずに好調。先週比での販売本数も約22000本増加しており、6度目の首位獲得となった。需要が高まるクリスマスやお正月のタイミングで、さらに売り上げを伸ばすことが予想される。

 2位、3位、4位は順位に変動がなく、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』、『マリオカート8 デラックス』、『Minecraft』がランクインする結果に。『DQIII』は今週も50000本を超える販売本数をキープ。『マリオカート8 デラックス』、『Minecraft』はどちらも順調に売り上げを伸ばしており、今後も継続的な売れ行きが期待できそうだ。

 またこの時期は、複数名で遊べるタイトルの需要も高くなっており、先週は圏外だった『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』や『Nintendo Switch Sports』が、再びトップ10入りを果たしている。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch スーパー マリオパーティ ジャンボリー
95817本(累計70万1543本)/任天堂/2024年10月17日

2位(前回2位) Switch ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…
54924本(累計85万6583本)/スクウェア・エニックス/2024年11月14日

3位(前回3位) Switch マリオカート8 デラックス
25537本(累計612万2159本)/任天堂/2017年4月28日

4位(前回4位) Switch Minecraft
17985本(累計372万1540本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

5位(前回7位) Switch ゼルダの伝説 知恵のかりもの
14964本(累計33万8468本)/任天堂/2024年9月26日

6位(前回5位) Switch マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!
14893本(累計12万6143本)/任天堂/2024年11月7日

7位(前回9位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
13742本(累計565万315本)/任天堂/2018年12月7日

8位(前回6位) Switch あつまれ どうぶつの森
13563本(累計799万2807本)/任天堂/2020年3月20日

9位(前回22位) Switch 桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~
12330本(累計118万8938本)/KONAMI/2023年11月16日

10位(前回11位) Switch Nintendo Switch Sports
11678本(累計149万94本)/任天堂/2022年4月29日

 11位より下の数値は、ファミ通.com内”ゲーム販売本数ランキングページ”にて2024年12月20日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/17628台(累計1999万3141台)
Switch Lite/25627台(累計630万332台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/56127台(累計842万1587台)
PS5/13594台(累計535万6494台)
PS5 デジタル・エディション/2476台(累計89万2397台)
PS5 Pro/5504台(累計11万8335台)
Xbox Series X/355台(累計31万3720台)
Xbox Series X デジタルエディション/1219台(累計12331台)
Xbox Series S/339台(累計32万7100台)
PS4/47台(累計792万8983台)

というわけで、ニンテンドースイッチの407週目はノーマルスイッチが17,628台

Liteが25,627台、そして有機ELモデルが56,127台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で34,715,060台となった。

スイッチの販売台数は年末まで3500万超えはほぼ無いだろうが、さり気なくノーマルスイッチが来週には

単独で2000万台を突破するのは確実という状況になっている。

有機ELがでてから、売上は落ち着いていたノーマルスイッチも値段の安さもあるせいか

じわじわと売上を伸ばして、単独で2000万台超え確定というのは発売日にスイッチを買った人間からすれば感無量ではある。


というわけで、目立った新作も無い年末商戦ということで、当たり前のようにスイッチがTO10を独占。

発売から一度もTOP30に落ちることのなかったタイトルがスイッチにはいくつかあるということで

この8回の年末商戦は圧倒的な結果を毎年残し続けているのは、さすがとしか言いようがない結果と言えよう。


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