毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
本来であれば、昨日の時点でTOP10とゲームハードの販売台数が
速報としてファミ通より更新があるはずが、昨日は更新がなかった。
毎週金曜のTOP30が先に更新されていたので記事にする。
TOP10とハード販売台数はファミ通で更新があり次第、こちらでも記事更新する予定。
見出しの後から早速本日更新されていたTOP30のほうを書いていきたいと思う。
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【ファミ通】2024年1月15日~2024年1月21日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2024年1月15日~2024年1月21日
まずは恒例の新作消化率。
ニンテンドーDSで発売された名作ADVの移植となる
アナザーコード リコレクション:2つの記憶 / 記憶の扉は4位にランクイン。
消化率もこのランクでは、良い状況となっており、こちらは初回分を問題なくさばくことができそう。
PS5で発売された、ラスアスIIのリマスターは13位で結果としてはまずまず。
消化率もだいたい狙い通りなのかなといった印象で、こちらも小売が損を被ることはほぼなさそう。
UBIソフトから3機種マルチで発売していたプリンス・オブ・ペルシャはスイッチ版のみかろうじてランクイン。
スーファミの時代から、同じ名称のタイトルがでているゲームであるが、最近では流石に厳しいか。
スイッチ版でも消化率がかなり厳しいこととなっており、ランクインしていない
PS4・PS5版含めて、小売泣かせの商材になっている可能性がある。
もっとも、出荷本数自体はかなり少ないのは間違いないであろうが。
その他のタイトルとしては、まず1位をかっさらったスパイダーマン2。
これはソフトの純粋な売上ではなく、本体同梱での売上なので
昨日の速報が出ては居ないものの、PS5本体がかなり売れているのではと予測される。
場合によってはスイッチよりも本体を売っている可能性もあるのではないだろうか。
TOP10とハード販売台数の更新が行われていないため、憶測になってしまうが…。
その他はだいたいいつものタイトル群が上位を独占しており
2024年も3週経っているが、この部分については全く変わらないのだなと思う次第。
PS5が売れていれば売れているほど、他のソフトが売れていないことも際立つわけで
ユーザーはともかく、小売としては胃が痛い状況がPS界隈については今年も改善されそうになさそうだ。