毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、352週目となる2023年11月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


世間一般はいよいよ年末商戦に突入してきており、国内の小売でももはや

恒例となったブラックフライデーのセールも各所で見られるようになっている。

当然ながらゲーム業界もこの時期が書き入れ時となるわけで、これから今年の終わりまで

ゲーム本体及びソフトの売上が大きくなる時期となってくる。

ニンテンドースイッチにおいては、あらかた今年の主力タイトルは先週の時点で出揃い

あとは、今まで発売してきたソフトと共に、大きく売上を伸ばしていくのは間違いない。


先週のゲームの新作であるが、数は出ているものの、正直TOP10に食い込みそうなソフトは

パッと見た限りでは見当たらなかったため、こちらでの紹介は今回は割愛する。

2週目となるマリオRPG・桃鉄ワールドの結果や、先週パッケージだけでミリオンを突破した

マリオワンダーがどこまで売上を伸ばしているか。

また、そろそろパッケージだけでミリオンが見えてきたピクミン4など注目の352週目の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ352週目は合算で7.1万台を売り上げる!桃鉄ワールドが2週連続TOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】2週連続で『桃鉄ワールド』が首位に! 『スーパーマリオ ワンダー』『スーパーマリオRPG』などの任天堂タイトルも好調【11/20~11/26】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』が98311本を売り上げ、2週連続で首位を獲得。前作『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』は累計出荷本数が400万本を突破した大ヒット作だけに、今作も継続的な売れ行きが期待できそうだ(※)。

※『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』の累計出荷本数はメーカー発表。

 続いて2位以降には、任天堂のタイトルが多数ランクインする結果に。

 2位には累計販売本数100万本を突破した『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』、3位には『スーパーマリオRPG』、4位には『超おどる メイド イン ワリオ』が並び、7位には先週17位だった『マリオカート8 デラックス』が返り咲いている。

 同様に『ピクミン4』も、先週の圏外からトップ10に返り咲いた1作。今週は10510本を売り上げ、5位にランクインした。この売れ行きが続けば、年内には累計販売本数100万本に到達しそうだ。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch 桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~
98311本(累計41万3010本)/KONAMI/2023年11月16日

2位(前回3位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
62896本(累計108万8717本)/任天堂/2023年10月20日

3位(前回2位) Switch スーパーマリオRPG
54321本(累計35万5655本)/任天堂/2023年11月17日

4位(前回8位) Switch 超おどる メイド イン ワリオ
11271本(累計64682本)/任天堂/2023年11月3日

5位(前回14位) Switch ピクミン4
10510本(累計96万5317本)/任天堂/2023年7月21日

6位(前回4位) Switch ホグワーツ・レガシー
9345本(累計57062本)/WB Games/2023年11月14日

7位(前回17位) Switch マリオカート8 デラックス
7058本(累計554万8088本)/任天堂/2017年4月28日

8位(前回20位) Switch Minecraft
6858本(累計331万7981本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

9位(前回7位) PS4 龍が如く7外伝 名を消した男
6253本(累計77922本)/セガ/2023年11月9日

10位(前回18位) Switch あつまれ どうぶつの森
6070本(累計758万3926本)/任天堂/2020年3月20日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/8940台(累計1961万7062台)
Switch Lite/13364台(累計559万6140台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/49380台(累計613万8114台)
PS5/49833台(累計412万306台)
PS5 デジタル・エディション/9402台(累計63万2180台)
Xbox Series X/1834台(累計23万8997台)
Xbox Series S/299台(累計29万3774台)
PS4/2080台(累計790万8755台)
Newニンテンドー2DS LL/33台(累計119万2660台)

というわけで、ニンテンドースイッチの352週目はノーマルスイッチが8,940台

Liteが13,364台、そして有機ELモデルが49,380台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で31,351,316台となった。

スイッチはまだウォーミングアップといったところだろうが、それでも7万台を超える売上を記録している。

PS5も健闘はしているが…これぐらいの台数を年末にかけて維持していくのだろうとは思われる。

相変わらずソフトが壊滅的なのは、年末年始でもいつも通り変わらないが…。


ソフト売上はやはり新作のランクインはなく、2週目のソフトと

今までの任天堂タイトルの定番タイトルが上位に上がってくる形に。

桃鉄はギリギリ6桁に届かず、個人的に予想した年末商戦まで6桁で

走り抜けるという予測は外れたが、ハーフ売上が既に見えているなど

やはり好調と言うしかない結果を出している。

2位にはマリオワンダーが返り咲いていて、やはりというか、発売から時間が経っても

一定の本数を売り続ける、いつもの2Dマリオと言った結果を残している。

気づくとこれが200万・300万と上積みされていることも珍しくないので

マリオというIPがいかに特別かがわかるというもの。


マリオRPGも数字としては落ちているが、この手のジャンルのゲームでまだまだ

売上としては堅調と言ってよく、年末商戦の売上増を加味すると

パッケージだけで50万本を超えるのは十分だと予測される。


ホグワーツ・レガシーもなかなか健闘しており、こちらも10万本行けるかと言ったところまで売れそうだ。

後発マルチとは言え、いつでもどこでもホグワーツ・レガシーは一定の客層に刺さるのは間違いない。


今週からいよいよ12月に入っていく。

毎年この一ヶ月だけで異次元の売上を記録するスイッチであるが

流石に7年目の年末商戦は…いや、予測の付かない売上を残してきたのが

今までのスイッチなので、今年もまたとんでもない数字を残す可能性もある。

これから一ヶ月楽しみながら週販を追っていくことにしたいと思う。


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