セガ社長「ソニックスーパースターズが想定を下回っているのは同時期の他社大型タイトルの影響が大きいと考えている」

同時期発売は言うまでもなく…あのタイトルです。

2Dアクションであれば、間違いなく世界最高のIPシリーズタイトルの新作、マリオワンダーですね。

明言はされていませんが、ゲームに少しでも詳しい人であれば誰もが察しているでしょう。


ソニックスーパースターズはこちらの記事によれば、初報は今年の6月9日でしたので

6月21日に配信されたニンテンドーダイレクトより、若干早めの発表とはなっておりましたが

当然開発期間や、年末商戦に狙いを定めての発売日決定でしょうから

あとから発表という形にはなってはいるものの、決して任天堂がかぶせたということはないはずです。

そうなると、ソニックにとってはまぁ時期が悪かったなということについては確かに同情的な部分はあるのですが

それでも、元々の誕生経緯がマリオを倒すためにと、当時はハード事業でライバルであった

セガ渾身のキャラとして生み出されたという経緯があるだけに、このような発言が出てくるのは

なんというか、ここまで差がついてしまったのだなということも感じますね。


もっとも、これは薄々大体の人も感づいているかと思いますが、マリオワンダーが

たとえ同時期発売でなかったとしても、ソニックスーパースターズはそこまで売れなかったとは思われます。

たらればの話なので、断言はできませんが、マリオが出ていなかったら売れた!と

自信を持って言える人は皆無ではないかと思います。

それほどまでに、国内ではソニックについては影響力がない。

海外では、まだある程度の人気を保っていますが、国内ではセガのキャラではなく

スマブラに出ているキャラクターといった認知で終わっている人も多いのではないかとも思われます。

リンク先の記事では、ソニックスーパースターズが投げ売り開始になっていることにも触れられていますが

それもかなり、見ていて寂しさを覚える状況であるのは間違いないですね。


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