毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチが発売されてから、週目となる2023年10月第4週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された！
今年も残り2ヶ月となり、今月の終わりから年末にかけては一般消費者の財布の紐が緩むシーズンとなる。
まずは今月後半にブラックフライデー、サイバーマンデーという日本でもすっかりおなじみとなった
商戦期が訪れ、さらに来月のクリスマス・お正月の年末年始商戦になだれ込んでいく。
当然ながら、任天堂もこの時期が非常に大きな売上を記録する時期となり
調子がよいときは、1ヶ月で100万台ほどのハード売上を記録することもあるのだが
流石に7年目の今年の商戦は、ある程度は落ち着く…とは思うところであるが
スイッチは何もかもが規格外となっているので、7年目ですら先日発売したばかりのマリオワンダーと
今月の後半に出る予定のマリオRPGで、またしても売上を伸ばしそうにも思えるところでもある。
このブログでは、ただ出た結果を記録していくだけであるが
まずは、先週の段階で国内累計3100万台を越えているのは確定だろう。
ここから3200万台まで年内で到達できるかが、個人的な見どころとなっている。
先週も大量のソフトが発売されているが、TOP10ランキングに載るであろうタイトルは
スイッチとPS5マルチで発売されたMETAL GEAR SOLID： MASTER COLLECTION Vol.1であろう。
任天堂ハードではDSでは出ていたような記憶があるが、ほとんど無縁であったメタルギアシリーズの
PSで発売されていた1～3までをコレクション化したタイトルとなっている。
堅実に移植すれば、安定して売れるであろうタイトルであるが、コンマイさんがやらかしてはいるようで
ゲームとしての評価はイマイチ低いものとなっている。
ただ、ファンが多いタイトルなので、間違いなく両機種ともにTOP10に入るのは間違いないだろう。
あとは、ランクインしそうなタイトルが他に見つからない感じであるが
先々週の新作だったマリオワンダーやスパイダーマン2がどのような売上推移を辿っているかも
気になるところで、色々と目が離せない348週目となる。
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ニンテンドースイッチ348週目は合算で6.6万台を売り上げる！メタルギアがマルチ合算3.3万本売り上げる！
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2023年10月23日～10月29日のゲームソフト＆ハード週間推定販売数まとめをお届け。
『スーパーマリオブラザーズ』シリーズの最新作『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』が変わらずに好調で、今週も16万3176本を販売。2週連続での首位獲得となり、累計販売本数は80万本を突破している。
続いて2位と3位には、初登場となる『メタルギア ソリッド： マスターコレクション Vol.1』のNintendo Switch版とプレイステーション5版がランクイン。
こちらは、根強い人気を誇るステルスアクションシリーズ『メタルギア ソリッド』のナンバリング1〜3までが1本になったソフトで、両バージョンの累計販売本数は33047本を記録。現行ハードでシリーズ初期作を遊べる点が好評で、ここからの売れ行きも気になるところだ。
4位には、先週の2位から順位を落としながらも『Marvel’s Spider-Man 2（スパイダーマン2）』が食い込み、12509本を販売。
全世界累計実売本数は、発売からわずか24時間で250万本を突破しており（プレイステーション5同梱版を含む）、国内でも継続的な売り上げが期待できそうだ。
ソフト推定販売本数TOP10
1位（前回1位） Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
16万3176本（累計80万1810本）／任天堂／2023年10月20日2位（初登場） Switch メタルギア ソリッド： マスターコレクション Vol.1
19330本（累計19330本）／KONAMI／2023年10月24日3位（初登場） PS5 メタルギア ソリッド： マスターコレクション Vol.1
13717本（累計13717本）／KONAMI／2023年10月24日4位（前回2位） PS5 Marvel’s Spider-Man 2（スパイダーマン2）
12509本（累計89857本）／ソニー・インタラクティブエンタテインメント／2023年10月20日5位（前回3位） Switch 人生ゲーム for Nintendo Switch
9150本（累計63414本）／タカラトミー／2023年10月6日6位（前回4位） Switch ピクミン4
7932本（累計93万538本）／任天堂／2023年7月21日7位（前回6位） Switch ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
5149本（累計516万8231本）／ポケモン／2022年11月18日8位（前回5位） Switch マリオカート8 デラックス
4763本（累計552万5023本）／任天堂／2017年4月28日9位（前回7位） Switch Minecraft
4371本（累計329万5992本）／日本マイクロソフト／2018年6月21日10位（前回10位） Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
3264本（累計531万1793本）／任天堂／2018年12月7日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch／6200台（累計1958万2667台）
Switch Lite／6580台（累計553万4410台）
Nintendo Switch（有機ELモデル）／53381台（累計593万7965台）
PS5／2717台（累計393万1232台）
PS5 デジタル・エディション／216台（累計58万9937台）
Xbox Series X／2903台（累計22万9898台）
Xbox Series S／398台（累計29万299台）
PS4／1006台（累計790万3393台）
Newニンテンドー2DS LL／23台（累計119万2558台）
というわけで、ニンテンドースイッチの348週目はノーマルスイッチが6,200台
Liteが6,580台、そして有機ELモデルが53,381台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で31,055,042台となった。
本体販売台数は無事3100万台を突破し、着々とGBの次の記録に近づいている。
また、やはり新型入れ替え前からか、PS5の売上がXboxよりも下回ってしまう事態に。
新型は11月10日に発売予定なので、来週の結果までは厳しい数字が予想される。
売上については、マリオが2週連続でTOP。まぁこれは予想通り。
2位と3位にメタルギアがマルチで入っているが、売上的にはスイッチ版のほうが1.5倍ほど高い結果に。
PSのメタルギア以降は、主戦場がPSにあったこのシリーズも、今の状況では
スイッチのほうが売れるというのは、当然といった結果になっている。
それでも、PS版の方も善戦はしていると言えるのは間違いないが。
スパイダーマン2はギリギリ5桁を維持したが、来週以降はかなり厳しい状況になりそうだ。
新型発売によるブーストは若干はかかるとは思うが、結果的には15万本（消化率から類推）ぐらいであろう
初回出荷分を捌くのすら難しい結果になる可能性も高くなってきている。
他のソフトはいつもの定番タイトルで、大きな変動が見られないが、前の記事で書いた
いよいよ第6弾のコースパスの全貌も明らかとなったマリオカート8DXが
また、年末商戦までに尻上がりに調子を上げていくであろうことは予測がついている。
7年目の年末商戦のスイッチに、これからしばらく注目していきたい。
