グラフが使い物にならない!?急速に爆売れする『スイカゲーム』
続くトピックは、同社がニンテンドースイッチ向けに発売するパズルゲーム『スイカゲーム』に移ります。昨今はこの作品で広く名が知られたAladdin Xですが、本業はゲームデベロッパーではなくプロジェクターメーカーである……というのは有名すぎる話かもしれません。Aladdin Marcaを含む同社が発売するプロジェクターにも、この『スイカゲーム』が収録されています。
本作はわずか1ヶ月半の間に累計300万ダウンロードを突破。配信当初(2021年12月)からブレイク直前(2023年9月7日)までの636日間の総売上本数は2,351本のみでしたが、流行しはじめてからたった52日間で、302万2,196ダウンロードまでに販売本数が成長。もはやグラフで表現不能なほどに爆発的な増加となっています。
最初に100万ダウンロードに到達するまでは667日を要した本作ですが、100万ダウンロードから200万ダウンロードまでには12日間、200万ダウンロードから300万ダウンロードまでにはわずか11日間と爆発的な流行具合がわかります。
これまで7本のテレビ番組で取り上げられたほか、300本以上のメディア記事、450回以上のプレイ配信やXにおいて137万以上のポストと、大きな反響は数字にも現れています。
引用元: おうちでも夢の100インチ大画面!『スイカゲーム』のAladdin Xが打ち出す超単焦点プロジェクター「Aladdin Marca」新製品発表&体験会レポート
というわけで、すいかゲームが世界で累計300万DLを突破。
そのうち、日本での売上は277万DLということで、いくら価格が安いからとはいえ
凄まじいまでの爆売れを記録していることがわかることが、Aladdin Xより発表されています!
最近ではハロウィン仕様のかぼちゃスキンを期間限定企画として無料で配信を行い
ますます日本での知名度を上げているスイカゲームですが、海外でも23万本以上は売れているということで
全世界では400万・500万ぐらいは通過点になるレベルでの売上になる可能性もあります。
引用記事で言及されているグラフについては、上記引用のリンク先から画像が見れますが
配信からバズる前(638日間)までの売上がわずかの2351DL。
そこからバズったあとの52日間で、なんと300万以上上積みしたということになります。
そりゃ、グラフも極端なものになりますね(汗
まだまだスイカゲームの勢いは落ち無さそうで、実は遂に本日私もこのゲームを購入しましたw
実際にやってみて、バズることが理解できたゲームでもありました。
本当に久々に、ゲームらしいゲームが評価され売れたという印象がありますね。
アメリカでもDLランキングを見るとソニック新作よりも売れてるので最終的には全世界500万本も現実に起こり得そうですね
「ゲームらしいゲーム」って具体的に何ですか?
「本当に久々に」ってあるからには最近流行ったゲームは軒並みゲームらしくないという事なんだと思ったのですが、例えばapexとかvarolantとかmihoyoとかはゲームらしくないって事ですか?
そもそも言葉も映像も人の価値観もマッハで変化し続けて行ってるのに固定された「ゲームらしさ」なんて観念は存在しないと思います。
あるとしてもそれは最初から存在するものではなく生み出された作品によって形作られていくもので、絶えず移ろう曖昧な輪郭を持つものだと思います。