ソニックプロデューサー「マリオと両方を遊んで比べてみていただきたいです」→マリオワンダー 638634本 (スイッチ版)ソニック 4128本
Oh…(圧倒的絶望
その差は約154倍…
かつて、マリオがゲーム業界を一本で立て直すレベルで爆売れした時に
セガがマリオに対抗すべく、社運をかけて作り出したキャラクターである
音速のハリネズミこと、ソニック・ザ・ヘッジホッグ。
日本はともかく、海外ではクールでスタイリッシュなキャラ造形と
そのハイスピードアクションで、大きな反響があり、セガが本気で展開していたときは
マリオをいずれは超える存在ではとも言われていたソニックが
今やここまで差をつけられるという形になってしまったのは、色々と感じるものがあります。
大島氏にすれば、やはり同じ2Dアクションということで両方遊んで
それぞれの良さを体験してほしいと言った感じでした発言なのでしょうが
ここまで圧倒的に差がついているとなると、ソニックももう今はスマブラに参戦したり
マリオとオリンピックで対決していることがあるキャラクターぐらいにしか見られていないのでしょうね。
任天堂がマリオタイトルを地道に育てている間に、ソニックは母体のセガがハード事業をやめたり
一時期は龍が如くのような、ごく一部にしか受けないようなタイトルに注力しすぎた結果
どんどんIPとして弱体化していったのは、まさに正反対の道筋を歩んでいるなと。
キャラとしては生きてはいるものの、その知名度・人気度は全く以て大きな差がついてしまった
かつてのハード競争の看板IPシリーズのそれぞれの現在を比べると、色々と思うところがありますね…。
結果論ではありますけど・・・
当時の制作者の意向が多少はあったとはいえ、ソニックシリーズをセガサターンでのロンチからほぼずっとあまり大きく展開していなかった(確か、2、3本しか出してなかったような気が・・・)のが今の結果になってるような気がします。
だからといって、それで何かが大きく変わってたとは限りませんが、ここまでの差が開くようなこともなかったんじゃないか?と。