6月頃(意味深)から、スクウェア・エニックスの株価が下落傾向の一途を辿っているとのことで
遂に5000円を割ったということが確認されているという内容になります。
株価は一年分の値動きなども簡単に確認できますが、それを見ると、引用先でも指摘がある通り
今年のスクエニの年初来高値を記録していたのが、6月20日の7500円。
そして例のアレ16が6月22日に発売しているわけですが、そこから右肩下がりです。
株価については、数多いる投資家の思惑で上がったり下がったりして、その動向を読むのは
至難の業ですが、やはりある程度の傾向があるということで、会社的にマイナスな話題(巨額赤字や不正行為等)が
世間一般にでてくると、連動して売られて下がることが多いという傾向があります。
つまり、今年のスクエニについては、6年半ぶりのアレのナンバリング新作が出たわけですが
その期待にアレ16は答えられなかったというのが、この株価の動きになったんだろうな…
ということが、容易に推測できるというわけです。
スクエニの凋落は、今のソフトの不出来さを見る限り、まだ始まったばかりなのかもしれません…。
それでも、まだ下には下がいますけどね。とはいえ、ストーンと落ちていった感はやっぱりありましたけど。
まあ、この会社の評価が良くなっていくには、面白いゲームを作るしかないというのは間違いないでしょう。ただ、それができていないことがあまりにも多いので、「言うは易し行うは難し」という言葉を体現してるようにしかみえないです。
だから、今後のスクウェア・エニックスの鍵は、発売は任天堂からになりますけど、スーパーマリオRPGのリメイク次第だと思います。
単純なゲームの評価云々だけではなく、その開発から何を学び、それをどう活かすかがポイントになるかと。