毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、342週目となる2023年9月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


今年もあと3ヶ月半ほど。時の流れは早いと、このブログを更新し始めて

既に6年半(ほぼスイッチと同じ時を歩んでいる)が経過している今となっては常々思っているところである。

直近の任天堂の動きでは、もう既にスイッチの次世代機が出ていてもおかしくない期間が経過しているが

スイッチの勢いは一向に衰える気配は見えず、むしろここのところの大型タイトルの発表で

ますます勢いが増しているようにすら見えるという凄まじさである。

このまま突っ走って、今年の終わりには国内3200万台販売に到達してほしいと思うばかりである。


先週の新作であるが、まずはスイッチにて奇跡のリマスター移植となった

バテン・カイトス I&II HD Remasterが独占で発売。



ゲームキューブで当時のナムコから発売された独占タイトルで、今まで

そのオリジナルのゲームキューブ版以外には一切リリースされていなかったタイトル。

昨日の記事で触れた通り、開発には任天堂がサポートを行っているが

実際に当時の開発会社だったモノリスソフトは関わっていないことが判明している。

当時のゲーマーでプレイした人からは高評価で、今回のリマスター版も評価が高いが

元々出たのがゲームキューブであったのと、そのファンはやはりコアな人達が多いので

販売本数的には5桁に行けば良いほうだと思っているが果たして?


次はスイッチのロンチタイトルで、売上が上々だったために

かなり後でPS4などともマルチしたタイトルが、今回は同発マルチとして発売されている

コナミのスーパーボンバーマン R 2もスイッチとPS4にて発売されている。



定番タイトルであるが、現時点での評価はかなり低い模様。

スイッチでの1についても、初期はバグというか挙動がおかしくかなり酷評されていた記憶があるが

今回もアプデで改善していく予定なのだろうか…変なところでのコナミクオリティが出ていると言える。

ただ作品としては、6年半ぶりの新作ということでもあるので初週は結構売れているのではないかと予測。


気になるのはこの2本だが、追加DLCを全て収録して改めて発売された

海賊無双4のデラックスバージョンなども若干気になるところではある。

これらの新作を含めたランキングが果たしてどうなっているだろうか?


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ニンテンドースイッチ342週目は合算で7.1万台を売り上げる!バテン・カイトスリマスターが7.9千本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ピクミン4』が8度目の首位に! 新作では『スーパーボンバーマン R2』や『バテン・カイトス I&II』リマスター版などがランクイン【9/11~9/17】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2023年9月11日~9月17日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『ピクミン4』が変わらず好調で、今週も23489本を販売。累計販売本数も80万本を突破しており、通算8回目の首位獲得となった。このまま順調に売り上げを伸ばせば、年内には100万本に到達する可能性がある。

 続いて、2位には初登場の『スーパーボンバーマン R2』がランクイン。シンプルなルールで幅広い層が楽しめるシリーズの最新作ということで、継続的なセールスが期待できそうだ。

 また5位と6位には、こちらも初登場となる『バテン・カイトス I&II HD Remaster』と、『ONE PIECE 海賊無双4 Deluxe Edition』が食い込む結果に。

 前者はニンテンドー ゲームキューブ向けに発売されたRPG『バテン・カイトス』シリーズの2作品のリマスタータイトル、後者は人気アニメ『ONE PIECE』のアクションゲームに多彩なDLCを同梱したデラックス版で、どちらも順調な滑り出しとなった。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch ピクミン4
23489本(累計84万1335本)/任天堂/2023年7月21日

2位(初登場) Switch スーパーボンバーマン R2
11588本(累計11588本)/KONAMI/2023年9月14日

3位(前回7位) Switch ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
9319本(累計512万8233本)/ポケモン/2022年11月18日

4位(前回3位) Switch マリオカート8 デラックス
8844本(累計548万4620本)/任天堂/2017年4月28日

5位(初登場) Switch バテン・カイトス I&II HD Remaster
7975本(累計7975本)/バンダイナムコエンターテインメント/2023年9月14日

6位(初登場) Switch ONE PIECE 海賊無双4 Deluxe Edition
6041本(累計6041本)/バンダイナムコエンターテインメント/2023年9月14日

7位(前回8位) Switch Minecraft
5981本(累計326万3470本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

8位(前回9位) Switch ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
4899本(累計185万9685本)/任天堂/2023年5月12日

9位(前回11位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
4581本(累計528万5999本)/任天堂/2018年12月7日

10位(前回5位) Switch リングフィット アドベンチャー
4277本(累計346万2838本)/任天堂/2019年10月18日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/9503台(累計1954万3666台)
Switch Lite/9077台(累計549万7333台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/52998台(累計560万1803台)
PS5/35865台(累計378万5913台)
PS5 デジタル・エディション/2746台(累計57万6341台)
Xbox Series X/660台(累計22万784台)
Xbox Series S/1010台(累計27万7697台)
PS4/383台(累計789万6751台)
Newニンテンドー2DS LL/21台(累計119万2302台)

というわけで、ニンテンドースイッチの342週目はノーマルスイッチが9,503台

Liteが9,077台、そして有機ELモデルが52,998台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で30,642,802台となった。

スイッチは小売閑散期となるこの時期でも、まだまだ意気軒昂。

7万台を軽く売り上げて、相変わらずの好調ぶりを見せている。

このままのペースで行くと、年末商戦入り口ぐらいには3100万台に到達し

年末年始で大体100万台ほど上乗せするのではないかと今から予測しておく。

というか、マリオワンダーやマリオRPGがあるので年内3200万台は堅いか。


ソフトはピクミンがまたしてもトップを維持し、ファミ通が触れているようにミリオンが見えてきている。

明日にはスイッチでピクミン1+2が発売するので、それに引っ張られる形でピクミン4がまた売り上げを伸ばすかもしれない。

いずれにしてもピクミン4の好調はまだまだ続くのではないかと個人的な予想。


新作はまずスーパーボンバーマンR2のスイッチ版が2位にランクインで1.1万本販売。

そしてバテン・カイトスリマスターは約8000本という結果に。DL版併せて1万本ぐらいなのではないかと思われる。

両方とも妥当だとは思うが、やはりスーパーボンバーマンR2についてはPS4版のランクインはなかった。

もうこういったタイトルは、PS版出す意味があるのかと思ってしまうほどに差がついてしまっている。

バテン・カイトスリマスターはやはり1万本には到達してほしかったなというのが本音ではあるところ。

またジワ売れを続けていた海賊無双4のデラックスバージョンもスイッチ版のみがランクイン。

こちらは、かなりロングランタイトルとなっていて大きな利益になっているのではないかと思われる。


結局先週も、トップ10が全てスイッチソフトとなっている。

アーマードコア6はTOP10圏外となったが、二度とTOP10圏内に戻ってくることはないだろう。

やはりロボットモノはジャンルとして厳しいと言わざるを得ない結果となっている。


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