Bundle Games(バンドルゲームズ)とは
「ケムコ」のブランド名でゲーム事業を手掛ける株式会社コトブキソリューションが、
国内外の複数の優良ゲームタイトルを1つのパッケージにして発売するために新たに設立したブランドです。
ファミコン時代から、ゲーム業界に参入しているケムコが
新たなブランドであるBandle Games(バンドルゲームズ)を立ち上げたことが発表されました!
ケムコといえば、古くから自社オリジナルと言うよりは、かつては悪魔の招待状だったり
シャドウゲイトなどの海外タイトルを日本にローカライズしていたりしたことで有名で
決して名作が多いとは言えないまでも、その名前自体は往年のゲーマーには馴染み深い会社の一つです。
元々はコトブキシステムズという会社のブランド名がケムコであり、その後2005年から一時ケムコ単体で
会社が運営されるも、そのときにはほとんどゲームは出しておらず一時的にゲーム会社として
ほぼほぼ名前が消えてしまったような状態になっていました。
それが、携帯電話ゲーム開発会社としてコトブキシステムズから分社化して設立された
コトブキソリューションというところが、現在はケムコブランドを引き継ぐ形で利用しているということになります。
現在もオリジナルというよりは、インディーズなどのメーカーと組んで
パブリッシングをメインとした活動をしている会社で、スマホのRPGを大体1000~1500円台で
スイッチやPSなどにゲームを発売してきたという変遷を辿っております。
今回はBandle Gamesの立ち上げということで、スティング製のかつての名作タイトルシリーズ
ユニオンシリーズのDL版のみでリリースされている3作をまとめてパッケージということで
物理ソフトがほしいという人と、どうせならシリーズをまとめて
やりたい人にとっては嬉しいパッケージ化といえるのではないでしょうか。
おそらく値段はそれぞれ別個に買った総額よりは高くなると思いますけどね。
発売日は2024年1月25日ということで、割と近い印象ですね。
今後もDL版しか無いシリーズタイトルがまとめて発売されるでしょうか。
世界樹の迷宮リマスター3作もパッケージとしては売れましたし
こちらのタイトルも一定の売り上げを記録して、どんどんパッケージ化されると嬉しいですね!