ポッポー!
/#桃鉄令和
累計出荷本数400万本突破㊗🎊
\全国の社長のみなさん、
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— 「桃太郎電鉄」 公式アカウント (@MOMOTETSU_INFO) July 20, 2023
2020年11月に発売されて、今年で3年目を迎えているコナミの桃鉄最新作である
『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』がついに400万本出荷に到達とのこと!
販売ではないですが、年末商戦で売れるタイトルなので、出荷した分はまず売れるでしょう。
また、今年の11月には世界を舞台にした「桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~」も
発売されるわけで、まだまだ桃鉄熱は冷めそうにないですね!
何よりすごいのは、ゲームの題材上、ほぼ国外では売れていないであろうことから
この出荷本数はほぼ日本のみでろうということ。それで400万本出荷ということは
今までの和サードのすべてのハードの記録を見ても、あのFFですら歴代最大売り上げだったのは
FF7の400万本で同数ですから、このFFの記録を販売本数で抜くというのもほぼ確実ではないかと思います。
また、その他に国内サードで売れたタイトルの記録は、ドラクエ9が430万本、そして
モンハンのモンスターハンターポータブル3の480万本というのがありますが
年間50万本程度売り上げを積み上げている桃鉄令和は、モンハンポータブル3は難しくとも
ドラゴンクエスト9より売れてしまう可能性は十分にあると言えます。
今回の400万本出荷の告知に伴い、無料アップデートの告知もされているわけで、まだまだ
桃鉄令和の需要はあるとコナミも踏んでいるということになるのでしょう。
それにしてもさくまあきら氏とコナミの訣別から、一時は新作が絶望的とまで言われていた桃鉄が
3DSで任天堂のとりなしで復活し、そしてこのスイッチがシリーズ最盛期になるなんてことは
発売前は誰も予想していなかったのではないかなと思います。
スイッチでは任天堂の強力IPですら、シリーズ歴代を更新しているタイトルが続出していますが
この桃鉄もスイッチという最大に輝けるプラットフォームでこれだけの結果を残したというのは
昔からシリーズを知るものとしては、やはり感無量の一言ですね。
前作(3DS版)が40数万本の売上と記憶していますから‥‥‥一挙に10倍近く記録を増やしたことになりますね。 シリーズ作品で、続編がここまで爆発的に売り上げを伸ばした例は、ひょっとして業界史上初めてではないでしょうか。
本文にある通り、2015年頃コナミとの間で生じたトラブルを仲裁した任天堂の努力あっての本作の結果な訳で。 任天堂がこの大ブレイクの陰の立役者、という言い方もできると思います。
ここまで耐え忍んでればあるいはハドソンも‥‥‥というのは元ファミコンキッズの感傷に過ぎないかもしれません。 まあとにかく、いろんな意味でハッピーな気分にさせてくれるニュースでした。
まさかここまでの大躍進を遂げるなんて、発売前に予想できた人はいないんじゃないでしょうかねぇ。
IPとしてはファミコン時代から30年以上続くタイトルだっただけに、ここに来てまさか今までのシリーズ歴代からみても恐ろしいほど売り上げを伸ばしたタイトルは、おっしゃるように前例がないのではないかと思いますね。
2015年の立ち上がれが出たときは本当に驚きましたよね。
ちょうど岩田社長が亡くなられた直後で、森本さんがダイレクトをやられていた記憶がありますが、その時の復活劇から、ここまでのIPになったのは本当に感無量です。
昔からのシリーズを知るものとしては、なんだか嬉しくなるニュースでありました。