毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナの影響で金曜日更新となっている。


昨日の速報では、ティアキンが3週ぶりにトップに返り咲き。

とはいっても、販売本数は1.7万本であったが、3週目のFF16が大失速で

1.4万本という結果となり、先週のレインコードに引き続き

再度FF16がトップになるという結果が叶えられることはなかった。


ニンテンドースイッチは8.6万台ほど売り上げて、スイッチの国内売上台数が

2985万台になるなど、いよいよ3000万台の大台が見えてきた状態。

今月後半からは、また任天堂が客層的に強くなる夏休みが始まるわけで

7年目というハード衰退、あるいはすでに終わっているような期間でも

とんでもない売り上げを記録するスイッチが今年の夏も見れるのではないだろうか。


前置きはこれぐらいにして、先週のTOP30について触れていく。

完全新作はTOP10にはなかったが、TOP30に入ってくるソフトは何本あるか。

そんなところが気になる332週目の結果は見出しのあとで!


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【ファミ通】2023年7月3日~2023年7月9日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2023年7月3日~2023年7月9日


まずは恒例新作の消化率。21位に入った日本コロムビアの

プリティ・プリンセス マジカルガーデンアイランド

余っている消化率だが、日本コロムビアの狙い撃っている層は徹底しているので

これもゲームコーナーの売り場の片隅に置かれて、家族連れの子供が親にねだる的な

扱いになると思うので、このソフトについては見えないところでジワジワと売れるのではないかと思う。


27位にPS5版のF1 23がランクインしているが、こちらも余っている。

今や日本で、F1はかなり扱いが小さくなってしまった(昔はフジで毎週深夜に録画で放送していたものだが)ので

国内での売り上げはかなり厳しいのは間違いなく、こちらはダダ余りで投げ売られる可能性が高そうだ。


2週目のレインコード、エブリバディ(略)だが、レインコードは無事出荷分の殆どを売りきったようだ。

エブリバディは、先週より売り上げを伸ばした結果、消化率が少しだけ減っている。

これは間違いなく、ロングスパンで売るタイトルなので、小売は焦らずに売ればいいとは思う。

ゴーストトリックも、まぁこの調子なら投げ売りは回避できるだろう。

ランキングに乗っていない、PS版の方は全く分からないが…。

来週辺りから、いよいよ夏休みに入るが、今年の夏のランキングは一体どうなっていくだろうか。


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