毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、332週目となる2023年7月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


世間では今月の後半から、いわゆる夏休みという期間に入る。

社会人はあまり関係ないが、子どもたちが長い学校休みに入るということになる。

来月の半ばにはお盆という、帰省ラッシュの時期もやってくることになる。

つまり、任天堂が強い時期であるということ。まぁ毎年言っているが。


そのため、通常は6月などはニンテンドースイッチなどは売り上げが7月に比べれば落ち着くはずであったが

なんと先月は、毎週のようにスイッチファミリー合算で10万台を当たり前のように超えてきており

気づけば、ニンテンドースイッチの国内普及台数は2970万台を超えている状況となっている。

このままで行くと、夏休みに入ると同時に3000万台の大台に乗る可能性も出てきている。

ティアキンや、マリオの映画、ニンテンドーダイレクトが相乗効果をだしているとは思われるが

それにしても、売れ方としては7年目という時期の売れ方でないのは間違いない。

先週も10万を超えていれば、ほぼ確実に夏休み前に3000万台の大台に乗りそうだが果たして?


先週はいくつかのソフトが発売はされているが、ランキング的な意味での注目ソフトは特に出ていない。

EAのF1タイトルが、PS縦マルチで出ているが、TOP10には入らないだろう。

そのため、今回はこのままランキングをチェックしていきたいと思う。


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ニンテンドースイッチ332週目は合算で8.6万台を売り上げる!ティアキンが売り上げTOPに返り咲き!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が首位に返り咲き! 『FF16』『マリオカート8 デラックス』と並び『エブリバディ 1-2-Switch!』もランクイン【7/3~7/9】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2023年7月3日~7月9日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 新作がずらりと並んだ先週とは打って変わり、根強い人気を誇るタイトルが上位を占めることとなった今週のランキング。その中でも『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は安定した売り上げを記録し、3週ぶりに首位(通算7回目)を奪還する結果となった。

 続いて2位には、発売初週の全世界販売本数が300万本を突破した『ファイナルファンタジーXVI』、3位には2023年7月12日より“コース追加パス第5弾”が配信開始となった『マリオカート8 デラックス』、4位には先週1位だった『超探偵事件簿 レインコード』などがランクインする中、注目したいのが10位の『エブリバディ 1-2-Switch!』。

 こちらは2017年3月に発売されたパーティゲーム『1-2-Switch』の新作タイトル。発売初週は圏外だったものの、大人数で気軽に楽しめるゲーム性が好評を博し、2週目にして見事トップ10に入った。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回3位) Switch ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
17996本(累計174万1310本)/任天堂/2023年5月12日

2位(前回2位) PS5 ファイナルファンタジーXVI
14109本(累計38万7899本)/スクウェア・エニックス/2023年6月22日

3位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
9736本(累計536万4524本)/任天堂/2017年4月28日

4位(前回1位) Switch 超探偵事件簿 レインコード
9566本(累計64905本)/スパイク・チュンソフト/2023年6月30日

5位(前回7位) Switch Minecraft
6935本(累計318万5782本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

6位(前回8位) Switch Nintendo Switch Sports
6247本(累計112万495本)/任天堂/2022年4月29日

7位(前回12位) Switch スプラトゥーン3
5550本(累計405万4235本)/任天堂/2022年9月9日

8位(前回10位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
4979本(累計523万148本)/任天堂/2018年12月7日

9位(前回11位) Switch リングフィット アドベンチャー
4727本(累計341万5119本)/任天堂/2019年10月18日

10位(前回20位) Switch エブリバディ 1-2-Switch!
4494本(累計7814本)/任天堂/2023年6月30日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/10958台(累計1943万2941台)
Switch Lite/20613台(累計541万46台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/54879台(累計501万6090台)
PS5/45061台(累計336万3628台)
PS5 デジタル・エディション/3797台(累計53万7707台)
Xbox Series X/769台(累計20万3024台)
Xbox Series S/55台(累計26万8519台)
PS4/3196台(累計788万4664台)
Newニンテンドー2DS LL/44台(累計119万1898台)

というわけで、ニンテンドースイッチの332週目はノーマルスイッチが10,958台

Liteが20,613台、そして有機ELモデルが54,879台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で29,859,077台となった。

本体については、やや落ち着いた…と言っても、8.6万台売っているのだが。

これで累計販売台数が2985万台を突破。あと1週平均7.5万台以上売ると

7月3週までに3000万台の大台に到達するということになる。

今のスイッチの勢いであれば、十分に可能な数字と考えられる。

PS4も5万台近くは売れているが…相変わらずのソフトの弱さ。PS4が今頃3000以上台売れているのもどうかと思う。

PS4はもう発売してから10年ほどになるので、そろそろ引退させてあげるべきと個人的には思っている。


ソフトは、FF16の発売三週目にして、早くもティアキンにまくられてしまう始末。

PS公式が頑張って訴求しているようだが…FF16のユーザー数が国内PSのアクティブなのではないかと漠然と感じる。

来週が1万本程度で、その後40万本をちょっと超えたぐらいでランキングからフェードアウトと予想。


エブリバディ 1-2-Switch!がなんと発売日初週より多く売り上げて、10位に食い込んできている。

ソフトの販売数自体が全体的に少ないものの、それでも先週比130%程度ほど増えている。

おそらくこれから夏休みになると、またこの手のパーティゲーム需要が増えるため

売り上げは、今後上がっていく可能性があると予測しておく。

発売から最大に売れるのは、もしかすると来月のお盆の頃かもしれない。

あるいは、年末の任天堂無双の時期。この時期にふさわしいパーティータイトルであるので

正直、今まで出てきたゲームの中でトップクラスに売り上げ予測が難しいタイトルとなっている。


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