サンソフトが80年代ファミコンタイトル『マドゥーラの翼』『リップルアイランド』『東海道五十三次』の3本をニンテンドースイッチ&Steamで復活させるプロジェクトに挑戦。7月に開催される日本最大級のインディーゲームの祭典“BitSummit Let’s Go!!”にてクラウドファンディング企画を行う。
“SUNSOFT復活プロジェクト!80年代タイトル3本を復活したい!!”と題したこの復活企画は2023年7月14日から8月31日まで行う予定。
引用元: サンソフト『マドゥーラの翼』『東海道五十三次』『リップルアイランド』復活プロジェクトが始動。クラウドファンディング企画“BitSummit Let’s Go!!”が開催
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先日のニンテンドーダイレクトでも、少しばかり触れられていましたが、今年の7月15日を以って
ファミコン発売から40年が経つというメモリアルイヤーと今年はなります。
それにあやかったと思われる、ファミコン初期からサードパーティとして
参入していて、最近また新作ゲームを出すようになったサンソフトがこのような試みをしているということです。
もっともアクティビジョンの上海シリーズ(海外ではMahjong Solitaire)の日本での
販売総代理店として名前は、新作を出さない暗黒期においても存在はしていたサンソフトが
ここのところ復活しているのは、様々な大人の事情があったようで、クラファンのサイトでも
その経緯がそこまで詳しくはないものの、触れられている状況であります。
今回のクラファンにおいては、ファミコンの原点に立ち返るといったものもあるのでしょうが
正直、そこまで評価が高くない、特に東海道五十三次については割とネタゲー的に見られているような
ソフトラインナップを見て、90年代のタイトルを復活すればいいのに…と少し思ったのは内緒です。
令和の現在に、まさかの娘が主人公の漫画が連載されているドッジ弾平とかいいんじゃないですか(版権的に無理かw)
往年のゲーマーには、今でも刺さるようなタイトルがいくつかあるサンソフトなので
今回のクラファンの結果がどうなるかはともかく、今後第二弾・第三弾などがある可能性もありますね。
特にファミコンの後期の作品は音楽が素晴らしいタイトルも多いですので
ゲーム音楽好きとしては、そういう面でも今後の展開がどうなるかを期待したいと思います。
クラウドファンディング自体は7月14日から開始。リターンは上記サイトにてご確認をば。
リメイクならわからなくはないですけどね・・・
そうであったとしても、チョイスに疑問符が全くないわけではないですが・・・
それを含めてサンソフトなんでしょうかねぇ…
らしいといえばらしいですねw