スクウェア・エニックスは、PS4/Nintendo Switch/PC(Steam)/iOS/Android向けに販売している「ファイナルファンタジーピクセルリマスター」シリーズについて、6作品の世界累計販売本数が200万本を突破したことを明らかにした。
「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」シリーズは、「ファイナルファンタジー」から「ファイナルファンタジーVI」までの6作品を2Dリマスターした作品群のことで、4月20日にはPS4/Nintendo Switch版が全世界同時に発売されている。
もともとはPCとスマホでリリースされた、ドット表現でのFF1~6までの
タイトルをリマスターしたFFピクセルリマスターシリーズが
6作品・全プラットフォーム合算で200万を越えたということが発表されています。
まぁ…今の御時世でなら世界200万本も普通のタイトルならそれなりの結果なのですが…
PS界隈では最後の切り札的扱いになっているFFシリーズでこれは正直…
日本での全盛期であれば、日本市場だけでこれ以上の売上を軽々と記録していた
数字でもあり、正直個人的には落ちぶれたなぁ…としか思えない発表です。
6作品+5プラットフォームなので均すと一つのプラットフォームの一作品あたり
わずか6.7万本程度の平均ということになります。
この中では特にスマホ版が売れていないようではありますが、スマホ版とPC版は
発売してからだいぶ経っているので、家庭用版が出てようやくまとまった売上が出たのかなと。
FF4~6は特に過去のFF好きからは非常に評価されているタイトルなので
そのリマスターですら、これだけしか売れていないというのは別の意味でショックですね。
来月にはいよいよナンバリングタイトルの16の発売が控えているわけですが…
果たしてどんな売上になるのか…初週の売上に注目するとしましょう。
…色々歯痒いな
…これさ絶対Steam版&スマホ版の駄目っぷりが他の所まで尾を引いてますって
いや本当に全然CS機と出来があまりにも違います
お気に入りの5は語ったけど4も全然違う…
PVでの既出された所以外だとカインのジャンプエフェクトと強化具合
ボス戦での戦闘仕様
が分かりやすいし
5でもそうですが何気にモンスター図鑑からモンスターと再戦闘出来る(メインメニューからじゃないと出来ないのでやや面倒ですが)
ダッシュのオンオフ機能
何故ベストを尽くす前に出したんだ…
最初から琢磨P主導(CSピクセルのプロデューサー)で動いたら200万をもっと早い段階から突破出来たんじゃないのか…?
ほんと、スマホ版は不完全版と言って良いレベルだったようですね…
スマホの方でも決して安くないだろうに、こういうことばかりやっているのでスクエニとFFブランドの信頼がどんどん地に落ちていきます。
もう今後は、スマホ展開で割りと本格的なものは家庭用後発移植があると思ったほうが良いのかもしれませんね。
後で力入れても、大抵の人はその部分を分からずに終わるのはあまりにももったいない話です。
作品で割るならともかくプラットフォームで割る理由は?
例えばDQ11は650万本売れたけど、無印PS4/3DS/Steamの3プラットフォーム、S版がSwitch/PS4/Xbox/Steam/Epic/MSストアの6プラットフォーム
ナンバリングなのに1プラットフォーム当たりミリオン未達の70万本で落ちぶれたなあってなるの?