ネクストンとアレスは、ADV『ONE.』を2023年12月22日に発売すると発表しました。
シリーズ集大成を表すピリオドをつけ、泣きゲー『ONE.』がこの冬登場
本作は、1998年にネクストンのゲームブランドTacticsでPC向けに発売された美少女ノベルゲーム『ONE ~輝く季節へ~』のリファイン作品。ネクストン創設30周年記念タイトルとして、オリジナル版と同じ原画家「樋上いたる」氏が描く新たなイラストと最新のグラフィックで、シリーズ集大成を表すピリオド「.」を付けた新生タイトル『ONE.』として登場します。引用元: 泣きゲー『ONE ~輝く季節へ~』リファインの新作タイトル『ONE.』PC/スイッチで12月22日リリース―樋上いたる氏が描く新たなイラストと最新グラフィック
というわけで、こちらの記事でだいぶ前に紹介していた
後のkeyのメインスタッフの多くが参加した、当時はネクストンから発売された
PCの泣き美少女ADVであった『ONE~輝く季節へ~』のリメイクの発売日が
2023年12月22日に発売決定したとのことです!
発表日が発表日だっただけに、本当に発売されるのかと最初は疑っていましたが本当にでますw
去年の最後の日に更新した記事で、今年冬が発売ということが発表されていましたが、遂に正式に決定です。
発売プラットフォームは、PCとスイッチということで、もうあのハードは蚊帳の外といった状態になっています。
ONE発売当時(1998年)はちょうどインターネットが日本で一般的になり始めた頃で
パソコンを利用することが一般的になりつつある時代だったこともあって、PCゲームもそれに合わせて
活気があったようなイメージがある時代でしたが(あくまで個人的な印象)
これもそんな当時の熱心なユーザーの間で、非常に人気のあるタイトルとなっております。
当時はまだ駆け出しの絵師だった、樋上いたる氏の個性的な絵(オブラートに包んだ)が
今でも結構語り草になっているタイトルではあります。
オリジナル発売から、25年経った今年、今回の絵師も樋上いたる氏が担当しているということですが
当時からはかなり画力が上がっていて、同じいたる絵として見たときは相当進化しているなと思います。
いずれにしても、インターネット黎明期に結構話題ともなっていた伝説の泣きゲーのリメイク。
当然ながら、大きな売上は見込めないと思いますが、発売日近辺ではかつての熱心なユーザーの
レビューだったり感想が、一部界隈を賑やかすかもしれませんね。
もうあのハードは蚊帳の外といった状態になっています。
あぁ箱ですねわざわざ言う必要あります?