毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチが発売されてから、321週目となる2023年4月第3週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
新年度も早くも一ヶ月が過ぎようとしている。
スイッチは7年目となり、通常であれば次世代機に移行していてもおかしくない時期であるが
現時点でも世界で好調なため、まだ7年目である今年もまだまだ売上を伸ばせそうな状況となっている。
特に昨日配信が開始された、ゼノブレイド3の第4弾DLCを皮切りに、明日にはいよいよ
日本でのマリオ映画の公開開始、そして来月12日には今年最初の目玉・ティアキンも発売予定となっている。
これらの勢いと、GW商戦でのスイッチの売上増がどこまで行くかを見ていきたい。
先週発売の新作ソフトは、GW前とあってかかなりの数が出ている。
ただ注目されるソフトは少ない。その中でまず大きなソフトとしては
Minecraft LegendsがスイッチとPS2機種のマルチで発売されている。
他のマイクラ関連のソフトと比べると、かなり評価は低め。
ただマイクラ自体が知名度が抜群ではあるので、初週は売上がある程度出ると予測される。
ちなみに、スイッチ版はマイクロソフトがパブリッシャーとなっているが
PS版2機種については、バンナムがパブリッシャーとなっている。
色々と大人の事情があるのかもしれないタイトルとなっている。
もう一つ注目できそうなのは、すでにDL版でかなり売っているであろうが
その凄まじいアニメーションが世界のゲーム好きを唸らせた
高難易度アクションゲームであるCupheadの
パッケージ版がスイッチとPS4で発売されている。
例によって、DL版に比べるとグッズ付きとはいえ2倍以上の価格設定となっていてお高めになっている。
DL専売ソフトのパッケージ版は多くのタイトルが出ているが、ふにゃべえであったり
にゃんこ大戦争のようにじわじわ売れて売上を伸ばしているタイトルがスイッチではあるので
こちらのタイトルも、ジワ売れでパッケージ版が売れていく可能性はある。
出来は非常に良いと折り紙付きなタイトルなだけに、パッケージ版でもある程度の売上を期待したい。
GWにそろそろ入っていく時期の週販結果。果たしてどんな結果が出るだろうか?
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ニンテンドースイッチ321週目は合算で5.1万台を売り上げる!Minecraft Legendsが1.3万本売り上げる!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
【ソフト&ハード週間販売数】『マインクラフト レジェンズ』が首位を獲得! 高難度アクションゲーム『カップヘッド』パッケージ版もランクイン【4/17~4/23】
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2023年4月17日~4月23日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
『Minecraft』(マインクラフト)の世界で、押し寄せる敵の軍勢と戦うアクションストラテジー『Minecraft Legends』(マインクラフト レジェンズ)が初登場。13490本を売り上げ、首位に輝いた。
ちなみに『Minecraft』は、トップ10常連のタイトルで今週も7位にランクインしている。
続いて2位以降には、『星のカービィ Wii デラックス』、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』、『マリオカート8 デラックス』といった、ランキングではおなじみのタイトルがずらりと並ぶ中、注目したいのが『Cuphead』。
本作はマルチプラットフォームでリリースされ、ネットフリックスでアニメ化も行われた高難度アクションゲーム。配信中のデジタル版に続き、グッズ付きのパッケージ版が発売され、8位に食い込む結果となった。
間もなく始まる大型連休がソフトおよびハードの販売台数にどれほどの影響を及ぼすのか? こちらも気になるところだ。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch Minecraft Legends
13490本(累計13490本)/日本マイクロソフト/2023年4月19日2位(前回2位) Switch 星のカービィ Wii デラックス
7658本(累計39万2645本)/任天堂/2023年2月24日3位(前回3位) Switch ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
7527本(累計499万8901本)/ポケモン/2022年11月18日4位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
7416本(累計525万971本)/任天堂/2017年4月28日5位(前回1位) Switch ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション
6342本(累計58717本)/カプコン/2023年4月14日6位(前回8位) Switch スプラトゥーン3
6039本(累計399万1533本)/任天堂/2022年9月9日7位(前回6位) Switch Minecraft
5838本(累計311万2005本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日8位(初登場) Switch Cuphead
4085本(累計4085本)/SUPERDELUXE GAMES/2023年4月20日9位(前回7位) PS4 バイオハザード RE:4
3860本(累計12万4496本)/カプコン/2023年3月24日10位(前回9位) Switch Nintendo Switch Sports
3789本(累計106万179本)/任天堂/2022年4月29日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/7674台(累計1927万7706台)
Switch Lite/4368台(累計528万1338台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/39763台(累計425万4463台)
PS5/33572台(累計289万9698台)
PS5 デジタル・エディション/8183台(累計47万1335台)
Xbox Series X/376台(累計18万4959台)
Xbox Series S/112台(累計25万1538台)
PS4/789台(累計786万6970台)
Newニンテンドー2DS LL/137台(累計119万1421台)引用元: 【ソフト&ハード週間販売数】『マインクラフト レジェンズ』が首位を獲得! 高難度アクションゲーム『カップヘッド』パッケージ版もランクイン【4/17~4/23】
というわけで、ニンテンドースイッチの321週目はノーマルスイッチが7,674台
Liteが4,368台、そして有機ELモデルが39,763台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で28,813,507台となった。
スイッチは相変わらずの安定の5万台越え。あさってにはティアキン仕様の特別デザインの
本体がティアキンに先駆けて発売されるので、来週は数字がかなり大きくなることが期待される。
PS5は相変わらずデジタルエディション合算で4.1万台販売しているが、通常版が
3.3万台売れているのに、ソフトはMinecraft Legendsぐらいはランキングに入ってくるかと思いきや
これもまさかの3789本未満という結果に。別にパブリッシャーが違っても価格に差はない。
これだとTOP30以降併せても、ソフトはまず間違いなく1万本を超えていない状況で
相変わらず本体を買っている人だけが多い状況になっている。
PSではもはや当たり前すぎる現象で全く不思議に思わないのが、末期である。
ソフトランキングは全体的に寂しい数字。Minecraft Legendsのスイッチ版が
1.3万本を販売し、トップを取っているが、PS4版・PS5版はまさかのTOP10圏外。
PS5版ぐらいはTOP10に入ってくるかと思っていたので、やはりPSに出ること自体がデバフという結果に。
Cupheadも予想通り、スイッチ版だけランクイン。PS4版はTOP30に入るかもしれないが
まぁ売上は健闘してもダブルスコアではないかと予測する。
相変わらず、ソフトを買わないPSユーザーというのが鮮明にわかる321週目の結果である。