スクウェア・エニックスは本日(2022年12月9日),ゲームイベント「The Game Awards 2022」にて,「FINAL FANTASY XVI」(PS5 / PC)を2023年6月22日に発売すると発表した。
海外向け公式Twitterアカウント(関連リンク)では「on PlayStation 5」と書かれており,発売日はPS5向けのものとなるようだ。
というわけで、こちらの記事でPS5の時限独占期間が半年であるということと
2023年夏に発売される予定ということに触れたFFXVIの
発売日が2023年6月22日に決定したということがTGAの場で発表されています。
PS5発売直前から発売される情報が出ておりましたが、個人的には意外に早いという印象。
まぁ、15があまりにも長過ぎただけということですが。
あと、すでにコメントで情報いただいていましたが、結局の所CEROは17歳以上推奨のDとなりましたね。
さすがにZという判断はしなかったということですが、この判断でどこまでの表現ができるかと言ったところでしょうか。
このブログ的に一番気になるのはやはり売上ですが、あと半年後ということでそれまでにPS5が
どこまで普及しているかというところと、その本体台数のうちどれだけのユーザーがこれを買うのかといったところ。
現時点で220万台ほどの普及となっていますので、これから年末商戦で多少数字は伸びると思いますので
来年の6月ごろには300~350万台辺りが妥当な線かと予測しています。
そうなると、初週の売上は20万本程度?ただ15の結果を見ると、これでも強気な予想になる可能性もありそうです。
PS5に出すこと自体がデバフとも言えるような惨状なので、どこまで売れるかが読めないですね。
少なくとも、FFが一般的なタイトルになってからの歴代シリーズの中で初動が最低になるのは確定かと思います。
半年時限独占ですが、その間に評価も固まってしまいそうな状況のFF16ですが
15のときの不評を覆すようなゲームとなるのでしょうか?
レーティングの影響があるかどうかは別としても、売れる要素があるように思えないんですよね。
例えば、Zというゲームハードがあって、Zが100万台売れたとしても、そのZ専用ソフトが100万本も売れるわけではないですからね。Zのローンチ時から同梱でもない限りは。
それが、レーティングがZではないにせよ、ほぼZといっても過言ではないDというのは、本当に何考えてるんだ?と思いましたね。入口を狭くしていいことなんてそうそうありませんから。
ゲームの評価はともかくとしても、売上的にはペイラインを超えられるのかは難しいんじゃないかと。
そういえばレーティングで思い出したのですが・・・
オクトパストラベラーIIもレーティングがDだそうです。
おそらくは管理人さんも把握はしてる話だとは思いますが、追記ということで一応・・・
https://s.famitsu.com/news/202301/11289170.html
巷ではFF16がPCで出るとは一言も言ってないの方に引っ掛かりがある方が多いみたいですが、個人的にはその後の言葉の方が引っ掛かりました。
仮にも取締役の人間がお金を使い過ぎたって、それはちょっと考えられないような気がするんですよね。当初の予定と実際に掛かった予算がどれだけだったのかわかりませんが。
会社は利益の追求はしないといけないでしょうし、会社の経営・運営のことは詳しくわかりませんけど、取締役という立場なら尚更それを考えないといけないものでは?と思いました。
まあ、予算に見合うだけの利益が出ないことも十分にあり得ることでしょうね。