【いつもの】任天堂決算が発表！スプラトゥーン3が発売21日で国内501万本を売り上げてしまうｗ

　任天堂は11月8日、「2023年3月期第2四半期 決算説明資料」を公開した。

　2022年4月より9月にかけては、売上高が前年比+5.2%の6,569億円、営業利益が+0.2%の2,203億円、経営利益は+36.5%の3,224億円、四半期純利益は+34.1%の2,304億円となった。

　売上総利益としては前年比+5.1%の3,916億円となっているものの、売上総利益率は-0.1ptとなった。これについてはゲーム専用機の売上高に占めるソフトウェア売上高の構成比が上昇したほか、自社ソフト売上高比率の上昇などがあったものの、他モデルに比べて利益率の低いNintendo Switch（有機ELモデル）がハードウェアのラインナップに加わったことや、半導体部品の不足等により部材コストが上昇し、前年同期と同水準になったとしている。

　数値を見てみると自社ソフト売上高比率は74.3%で前年比+3.7pt.となり、デジタル売上高比率は+5.9pt.の51.0%となっているものの、ハード売上高比率に関しては前年期が46.5%であったのに対し41.7%となり-4.8pt.という結果になった。

引用元: ソフトの売上好調により前年同期比プラスに。任天堂、2023年3月期第2四半期 決算短信を公開

https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2022/221108.pdf

https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2022/221108_8.pdf

売上を観測しているこのブログでは、お待ちかねいつものやつです。

今回も為替差益があるとはいえ、エッグい数字が相変わらず発表されておりますｗ

マリオカート8DXがあっという間に4841万本まで数字伸ばしていて、この年末商戦で

確実に5000万本突破するだろうとか、あつ森もついにスーパーマリオブラザーズが

持っていたマリカ8DXが登場するまで保持していた4024万本の記録に

あと7万本と迫る4017万本まで売上を伸ばしているとか。

星のカービィディスカバリーも527万本と安定した売上。

この第2四半期に発売されたタイトルも、絶好調でゼノブレイド3が172万本。

また、マリオストライカーも217万本と、世界の方でかなり売れた模様。

スイッチスポーツも615万本で順調に売上が伸びていますね。

ダウンロード比率がついに全体の半分を超えて、スイッチはDL版の売上も重要なプラットフォームとなっていますね。

そして一番の注目の9月9日に発売したスプラトゥーン3ですが…既に全世界の売上が790万本に到達。

他のタイトルが当然ながら、海外比率が高いのに対して、このスプラトゥーン3は

国内501万本、海外289万本という国内の比率が凄まじいことになっています。

ちなみに、前作の2が最終的に確認されていたのが国内511万本でしたので、それからスプラ2が

ある程度数字を伸ばしているのは確実とは言え、前作が5年かけて積み上げた数字をたったの3週間で

その売上に迫る数字を3は叩き出したということになります。

これは、マリオなどですら難しい数字であるといえ、国内ではスプラ3はマリオやポケモンやあつ森に

並び立てるIPになったと断言しても差し支えがない状況かと思います。

このままいけば、スプラ3も国内で単騎で初代スーパーマリオの売上を抜けるIPとなっているといって間違いないでしょう。

いやはや、毎回決算が出るたびに驚かされていますが、今回も驚きの決算となりました。

今年の年末商戦には更にスカーレット・バイオレットも出るわけですから、この好調は次四半期でも維持されることでしょう。

相変わらず、任天堂恐るべし…そうとしか言えない決算でした。

にほんブログ村