7月21日に発売されて、まだ一週間も経っていない
イカしたTPSの続編、スプラトゥーン2。
初週で、すでに67万本以上を売り上げ、DL版の購入者も考えれば
すでに70万人以上のユーザーが国内だけでも居るであろうことが推定されているが
すでにやりこんでいる人からは、やれあのブキが強い、このブキが弱いと言った
不満点などが挙がっているのが現状のようだ。
これは前作にもあった問題で、どうしてもすべてのブキが均一の
バランスになることは不可能な話で、強いブキ、弱いブキが出来てくるのは
仕方ないところである。万人が納得できる調整などあるはずがない。
しかし、それでもなんとか一人でも多くの人に納得してもらえるような
バランス調整を開発側で行っており、前作では発売してから暫くの間は
様々な調整が定期的に行われていた。
今作は、スイッチの大事な重要タイトルとして、恐らく前作以上に
運営側も力を入れていくのは、間違いないだろうと思われるが
早速、プレイヤーの声を汲み取ったのであろうと思われる
アップデートが早くも配信されている!
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まずはブキの必要SP量の見直し。ブキの調整は8月に!
今回、任天堂が発売一週間も経たず出してきたのは
最新Verである1.1.2である。前作も、最初の頃はバグ潰しや
ブキの調整が何度も行われ、最終的に発売一年以上はブキの調整が行われていた。
今作も、当然開発側も最初からブキの調整が完璧に出来ているとは思っていないだろう。
ユーザーの声を聞いて行われたと思われる、それぞれのブキ毎のSP値調整が行われている。
Ver.1.1.2 [2017.7.27配信]
ゲソタウンで一時的に発生した不具合で入手できた、本来あり得ない組み合わせのギアパワーがついたギアを所持していた場合、ショップで購入できるものと同じギアパワーに変更されるようにしました。
リーグマッチの「過去のきろくをみる」画面からランキングを開いたときに、ページが正しく表示されない不具合を修正しました。
一部のブキのスペシャル必要ポイントを下記のように変更しました。ブキ名 変更前 変更後
スプラマニューバー 180 170
ヒーローマニューバー レプリカ 180 170
スプラマニューバーコラボ 180 170
スプラシューターコラボ 190 210
N-ZAP85 180 200
.96ガロン 180 210
バケットスロッシャー 180 190
ヒーロースロッシャー レプリカ 180 190
ヒッセン 180 210
スプラスピナー 180 190
前作は、それぞれのスペシャルごとで、SPが溜まる数値が固定化されていたが
今作は同じSPでも、ブキごとによって数値が変わっているということになる。
現状強ブキとされているのは、インクアーマー持ちのブキだったり
前作は弱かったヒッセンなどが、強ブキになっているとのことだが
今回は、その声に合わせた調整ということになるだろう。
今回は、スペシャル値の調整のみだが、メインブキの強さについては
8月中に更新がされることを、スプラトゥーン公式ツイッターが言及している。
今回の調整は、一部のスペシャルウェポンの発動回数を調整し、メインウェポンの使用感を変えない範囲でバランスを少しだけ整えることを意図しています。
次回は、一部のメインウェポンの使い勝手を向上させることを意図した調整を、8月中に行う予定です。— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年7月27日
任天堂公式としても、ユーザーの声や実際の勝率レートなどから
ブキの細かな調整も行われていくということなのだろう。
もちろん、調整についても気になるところであるが、やはり
新ブキや、新ステージの追加も期待したいところ。
前作同様、ユーザーをあっと言わせるアプデなどが行われることに期待したい。