昨年、ニンテンドースイッチが公表される前に

任天堂がファンアイテムとして、電撃的に発表を行い

バカ売れしたニンテンドークラシックミニ ファミコン



1983年に発売され、当時の子どもたちの間で大ブームを巻き起こした

白と赤(えんじ色)の本体は、懐古層と全くファミコンを知らないような世代にもある程度

受け容れられたようで、発売するや否や各地で品切れが起こるほどの大ヒット商品に。

任天堂も予想しなかったほどの強い需要があった。


そして、今年にはスーパーファミコンの同じく手のひらサイズバージョンである

スーパーファミコンミニも発売されることが明らかになっている。


【正式発表!】ニンテンドークラシックミニスーパーファミコンが10月5日、7980円で発売決定!


10月5日に発売されるこちらは、まだ日本では予約は始まっていないが

海外のウォールマートでは予約が、瞬殺に近い状況だったようである。


Super NES Classic Edition live on Walmart for pre-order


こちらは、管理人も欲しいと思っている、STAR FOX2という

実質新規タイトルも収録が決定していて、ファミコンミニより

更に強い需要が発生することが予想される。


過去のハードが強力なIPになることを、示した任天堂だがもしかしたら次の一手を考えているのかもしれない。

欧州で、任天堂の過去ハードのコントローラーに対する商標の出願が最近行われたことが海外の掲示板で指摘されている!


Sponsored Link

ミニニンテンドー64フラグ?それともスイッチ対応の過去ハード型コントローラーか?

今回、気になる商標出願が行われていることを指摘したのは

海外のフォーラム「NeoGAF」に投稿されたスレッドである。


投稿主によれば、任天堂が欧州でニンテンドー64を含む

4つのコントローラーの出願を行っていたというのだ。

On July 18, 2017, Nintendo Co., Ltd. filed in Europe via the European Union Intellectual Property Office four figurative trademark applications related to various game controllers. The applications are as follows:

No. 016991325 – Nintendo 64 controller
No. 016997637, NES controller
No. 016997652, SNES controller
No. 016997702, Nintendo Switch controller

They are all registered under the same goods and services:

出典:No. 016991325 – Nintendo 64 controllerより


というわけで、64のコントローラーの他、ファミコン・スーパーファミコン・スイッチの

コントローラーの商標が出願されている。今、これらのコントローラーの商標が出願された理由は?


その理由は全くもって現段階では分からないが、もしかしたらミニニンテンドー64

発売されたり、あるいはニンテンドースイッチに繋げられるレトロデザインコントローラーとしての

発売が予定されている…という可能性がありそうだ。事実、Wiiの頃に、任天堂の会員サービスサイトだった

クラブニンテンドーでは、Wiiで使えるスーファミ型コントローラーが会員限定特典として

交換することが出来て、かなりの反響があったことを覚えている。


スイッチは、無線でコントローラーをつなげるので、無線に対応した過去コントローラーは

往年の任天堂ファンに向けて、リリースするという可能性も十二分にあると思う。

そうなると、VCの展開というのも今後、活発に情報が出される可能性もある。

過去の資産を活かす、今後の任天堂の動きは、要注目になりそうだ。


にほんブログ村 ゲームブログ 任天堂へ
にほんブログ村