個人的にはいつも終わった後に、その放映があったことを知る
SIEのステプレが配信されていたようで、PS5が発売する前から
開発が進められていることは発表されていた、今のPSでは最も注目タイトルになるであろう
ファイナルファンタジー16の新PVと発売時期が発表されたようです。
トレイラーが最初に貼った映像になりますが…正直…うーん…。
とても反応に困る感じですが、キャラデザは相変わらずのノムリッシュ臭が漂ってますね。
そして召喚獣合戦とは一体…。召喚獣はFFとはもはや
切っても切り離せない概念の一つですが、ここまで来ると、食傷気味ではあります。
何より肝心なのは、このPVみても面白そう!って思えないんですよね…。
一番PS5ユーザーが気になると思われる発売時期は来年夏とのこと。
現時点では国内では160万台ほどの普及に留まっているPS5ですが
最近、増産体制が整いつつあるなどのニュースは出ており、今から来年の夏までに
どれだけ普及させられるかも、このゲームの成功の鍵を握っているのではないかとも思います。
それまでに本体が普及していればいいね…と他人事のように書いておきます。
昔はFFといえば、その告知だけでワクワクさせられたものですが今となってはどうしてこうなった…。
何というかPVの範囲で感想を言うと、じっとりと暗いムードが気になります。
自分のPS以降のFFのイメージは、SF的世界観やエンタメの流行り要素を融通無碍に取り入れた、「きらびやかさ」(整合性はまた別の問題ですが)です。
しかし今回は、洋ゲーによくある、ヨーロッパ中世風のリアル路線に見えて‥‥‥ これがFFファンの求めるものなのか、自分にはよく分かりません。
(15のPVの方がワクワク感はあったのでは。 ゲームの仕上がりはともかく←)
現状、一番目立ったソフトであるエルデンリングでさえDLを加味しても30万本未満と推計されるPS5という市場専用で、大丈夫なのかとは誰もが思うことでしょう。
15発売時の、「PS4と同梱実質無料販売」「同時購入で本体割引クーポン扱い」という悲劇を繰り返さないよう、願うばかりです。
FFというか、PS関連のイメージが全体的に暗いイメージがあるんですよね。
どこかで、今数多く出ているFPSタイトルのゲームのいちシーンをまとめて1枚の画像にしたものがあったのですが
どれも似たりよったりの世界観ばかりで、どれがどのタイトルなのかというのが全くわからなかったのがあります。
その中で任天堂のスプラトゥーンだけ、非常にカラフルな世界でこれはスプラトゥーンだとすぐわかるというものでした。
日本のゲームも洋ゲーの世界観に惹かれて、そのような世界観を模倣するタイトルがPSには多いなと思います。
たまになら良いのですが、そればかりだとどうしても食傷気味になってしまう。
FFも完全に洋ゲー的なゲーム世界観に引っ張られていると思いますね。
PSのIXの頃ぐらいまでは、まだ明るさがあったように思うのですが、最近のタイトルではついぞナリを日添えましたね。
PS5の市場はあまりにも絶望的ですね。最近のヒット?はエルデンとグランツーリスモ7ぐらいしかないですから。
他のタイトルはランキングすらしないのもあって、本当に国内170万台近く売れているの?と疑問符がつきますよね。
FF16も今の状況では、残念ながらその予想が的中してしまう可能性は非常に高そうです。
FFブランドも地の底まで落ちたんだなあと思います。