毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、270・271週目となる2022年4月第5週・5月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!

GWで先週は更新がなかったので、今回は2週分の発表となる。毎年恒例である。


2日前に任天堂の決算が発表され、当ブログでも更新を行ったので

言うまでもないことだが、発売から5年目の年度であった2021年度のスイッチの結果も

非常に好調な結果が出た形となった。一昨年があまりにも凄まじかったため

対前年比での数値は落ちる結果となったが、一般的な数字で言えばやはり絶好調という結果であった。

このままの勢いで行けば、あと数年でゲームハード全体での歴代最大の売上になるのは

間違いないと思われる勢いを未だに維持している。


今年のGWにおいては、すでに発売されているアルセウスやディスカバリーなどのタイトルがある中で

GWの入り口においては、まさに任天堂が得意とするタイトルで、スイッチでは

シリーズ最初のタイトルとなるNintendo Switch Sportsが先月29日に発売されている。



速報らしきものが出ていたらしく?19万ほど売れたという話があったようだが

個人的に確認していないので、ファミ通の結果待ちと言う形で確認したいと思う。

2週での売上はいったいどれほどになっただろうか。


29日には他にも多数のソフトが出ているが、特筆するのはこれぐらい。

GW週は例年と一緒で、パッケージソフトの新作は発売されていない。

GWは任天堂のソフトが訴求できる時期。ソフトと共に本体の売上はどうなっただろうか?


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ニンテンドースイッチ270・271週目は合算で17.6万台を売り上げる!Nintendo Switch Sportsが2週で30.4万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『Nintendo Switch Sports』が30万本を売り上げ首位に! PS5が累計販売台数160万台を突破【4/25~5/8】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2022年4月25日~5月8日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

※集計期間の都合上、2週分合算でのランキングとなります。

 初登場にして首位を獲得したのは『Nintendo Switch Sports』。『Wii Sports』シリーズの最新作となる本作は、Joy-Conを使った直感的な操作でさまざまなスポーツを楽しめる……という点が好評を博し、30万本超えの好セールスを記録。

 2022年の夏と秋には無料アップデートも実装予定とのことで、今後も順調に売上を伸ばしていくことが期待される。

 続いて2位以降は、5月の大型連休に突入する以前と変わらず、根強い人気を誇るタイトルがそのままランクインする結果に。発売5周年を迎えた『マリオカート8 デラックス』も好調で、41802本を販売。累計販売本数は460万本を突破している。

 一方、ハードに目を向けると、発売78週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して49798台、Xbox Series X|Sは合算で14118台の売り上げを記録した。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch Nintendo Switch Sports
30万4588本(累計30万4588本)/任天堂/2022年4月29日

2位(前回3位) Switch 星のカービィ ディスカバリー
77330本(累計69万5811本)/任天堂/2022年3月25日

3位(前回1位) Switch eBASEBALLパワフルプロ野球2022
61209本(累計15万3933本)/KONAMI/2022年4月21日

4位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
41802本(累計462万1427本)/任天堂/2017年4月28日

5位(前回2位) PS4 eBASEBALLパワフルプロ野球2022
26444本(累計80983本)/KONAMI/2022年4月21日

6位(前回6位) Switch Minecraft
22952本(累計263万5396本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

7位(前回7位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
20417本(累計487万3950本)/任天堂/2018年12月7日

8位(前回13位) Switch リングフィット アドベンチャー
17309本(累計314万4888本)/任天堂/2019年10月18日

9位(前回14位) Switch マリオパーティ スーパースターズ
16686本(累計95万9773本)/任天堂/2021年10月29日

10位(前回11位) Switch Pokemon LEGENDS アルセウス
15235本(累計224万3757本)/ポケモン/2022年1月28日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/53092台(累計1826万8375台)
Switch Lite/22011台(累計471万282台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/10万1489台(累計172万1151台)
PS5/46415台(累計138万2888台)
PS5 デジタル・エディション/3383台(累計23万5257台)
Xbox Series X/3508台(累計99364台)
Xbox Series S/10610台(累計99288台)
PS4/81台(累計781万9526台)
Newニンテンドー2DS LL/452台(累計118万5724台)

というわけで、ニンテンドースイッチの270・271週目はノーマルスイッチが53,092台

Liteが22,011台、そして有機ELモデルが101,489台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で24,699,808台となった。

ニンテンドースイッチは相変わらずの絶好調。2週合算で17.6万台の売上である。

有機EL単独で10万以上の売上という景気のいい数字が出ている。

そして、今回の合算での販売台数の累計がおよそ2470万台となり、同じファミ通集計で

累計販売台数が2459万台となっていた、ニンテンドー3DSの売上をついに抜くこととなった!

3DSが発売から10年ほどで到達した記録と考えると、その半分でスイッチは3DSを越えたということになる。

これで日本国内での歴代ハード売上記録で、スイッチは単独3位に浮上。

あと上に残っているのは、3000万台という数字を超えているGBとニンテンドーDSのみ。

この2つのハードはまだまだ遠い記録であるが、スイッチの今の勢いが維持され

半導体不足の影響が限定的になれば、これらのハードの売上を抜ける可能性も十分にある。

なんとも凄まじいハードになったものだと改めて思う。

他のハードだが、PS5はいつもどおりぐらいの勢いで特筆すべきところは特になし。

XboxがS、Xともに10万台にそろそろ到達しそうというところは、日本国内でも

徐々にその影響を増しているように見える。今後ベセスダやアクティビジョン・ブリザードの

ソフトが独占で発売されるようになれば、日本でももっとユーザーは増えるだろう。


ソフト売上はNintendo Switch Sportsが2週で30万本を売り上げている。

今までのスポーツシリーズからすると若干おとなしめな初動のイメージだが

今後スポーツ種目が追加される予定があるので、これもロングセラーで売っていく

タイトルであるのは間違いない。任天堂タイトルのことなので、いつの間にやら

国内ミリオンを突破していることが十分にありえるタイトルだと言える。

今後安定した売り上げを毎週記録して、本数を積み上げていくと予想している。


他はカービィディスカバリーが2週で7.7万本。

先日の決算発表で、最初の2週間でカービィは国内で

85万本売り上げていることが判明しているので、その後の

積み上げた売り上げでDL版も含めれば早々と国内ミリオンに到達したということになる。

カービィの勢いもまだまだ続くのは確定といったところ。


発売から2・3週目となったパワプロも、スイッチ版とPS版で

今度は明らかに2倍以上の差がつく事態に…どんどん今後差がついていくのは間違いない。

マリオパーティーのスーパースターズもいよいよ国内ミリオンが射程範囲となった。

相変わらずこの時期の任天堂の需要の強さを感じるランキングとなっている。


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