任天堂のニンテンドーeショップにて4月28日、Nintendo Switch向けタイトルの空前のリリースラッシュが発生したようだ。この日に配信開始されたタイトル数は、なんと55本にものぼる。筆者が確認した限りにおいては、1日のリリース数としてはこれまでの最高記録となる。またニンテンドーeショップを毎日観測するTwitterユーザーnaruki氏に尋ねたところ、55本が過去最高であるという旨のコメントをもらっている。
引用元: Nintendo Switch新作ゲーム、空前のリリースラッシュ発生。ダウンロードタイトルの1日の配信本数が史上最高に
インディーズの楽園、スイッチのe-shopはずっと前からインディーズタイトルが
凄まじい勢いで追加されていた状況ですが、先週の4月28日に配信されたタイトルは
一日で55タイトルということで凄まじい数になったことが確認されております。
流石にSteamには勝てませんが、コンソール機としては間違いなくダントツのリリース数です。
また、先週は4月29日に配信されたタイトルもNintendo Switch Sportsなどがありましたので
数字的にはもっと多かったということになります。
あり得ない仮定ですが、このペースで年間52週リリースが続けば一年でソフトは
2500本以上リリースされるという計算になります。
スイッチはすでに市場が始まってから、6年目になるわけですが、このペースで
ソフトリリースが今後も進めば、スイッチ単体で1万本以上ソフトがあるという
遊びたくても全く時間が足りず遊べ尽くせないと言ったレベルのリリース数になります。
もともとは日本市場ではCERO審査があり、その値段がそれなりにするので
ゲームのリリースが海外市場に比べると少なめになるという状況でありましたが
日本のCEROを通さなくてもリリースできるようになる無料審査のIARCレーティングが
スイッチでも導入されてからは、引用先記事にも書かれている通り
本当に凄まじい量のゲームが発売されるようになりました。
スイッチで発売されたソフトは、コンソール機では歴代最大になるのではないかと思われます。
とにかく、大手だけでなく積極的なインディーズの参入、そしてIARCレーティングの導入で
これからもどんどんソフトがリリースされる土壌が出来上がっていますので
この55本ですら、今後抜く週があらわれてもおかしくないかと思います。
本当にスイッチは絶好調。あとはe-shopのソフト検索のUIについては
改善が必要になってくるかと思いますが、今後どうなるでしょうか?