毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチが発売されてから、267週目となる2022年4月第2週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
2022年度も早くも2週目の結果となる。
先週の結果で、星のカービィ ディスカバリーはわずかにハーフミリオンに
届かなかったものの、あと1万本も売らなくても50万本に到達する数字となっており
先週の結果で、確実に国内パッケージだけで50万本を超えるのは確定となっている。
本体の方は、有機ELだけでPS5全体の売上を2021年度末には達成するかと
予測していたが、PS5が存外に売ったので今のところはまだ抜かれている状況にはなっていない。
PS5本体が一時期より台数が出ているので、いよいよ日本にも出荷されているのかと
思えるような状況になっているが、ソフトが相変わらず壊滅的に売れないのはPS4からの
悪しき伝統を引き継いでいる形となっている。2022年度もこの流れは変わらないだろう。
先週の新作ソフトであるが、特段取り上げるようなタイトルが出ていない。
TOP10は無理だろうが、個人的に目を惹いているのは、まさかのファーストタイトルでありながら
Xboxで飽き足らず、スイッチにも出ることになってしまったSIEの
MLBを題材にした野球ゲームであるMLB The Show 22(日本ではスイッチはDL版のみ)と
メタルマックスシリーズのスピンオフ的なタイトルであるメタルドッグスがある。
メタルドッグスが10位以内に入ることはまずありえないだろうから
いつもどおりの定番タイトルのランキングとなるのは確定だろう。
カービィが50万超えるのは確定として、他にも注目点があるかを確認していきたい。
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ニンテンドースイッチ267週目は合算で6.1万台を売り上げる!星のカービィディスカバリーが3週連続TOP!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
【ソフト&ハード週間販売数】『星のカービィ ディスカバリー』がV3を達成! 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は200万本目前【4/4~4/10】
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2022年4月4日~4月10日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
トップ10入りしたタイトルを見てみると、順位に若干の変動こそありつつ、先週と同じ10タイトルがそのままランクインするという珍しい結果に。
とくに『星のカービィ ディスカバリー』は引き続き好調で59960本を売り上げ3週連続で首位を獲得。国内累計販売本数も50万本を軽々と突破するなど、この勢いはまだまだ続きそうだ。
2位以降には『マリオカート8 デラックス』、『Minecraft』、『Pokemon LEGENDS アルセウス』、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』と、おなじみのタイトルがずらりと並ぶ中、注目したいのが8位の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』。
発売から5年が経過した現在でも堅実に売上を伸ばしており、順調に行けば来週には国内累計販売本数も200万本を突破する勢いだ。
一方、ハードに目を向けると、発売74週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して11224台、Xbox Series X|Sは合算で4068台を販売。どちらも5月の大型連休シーズンに向けて、さらなる供給増を期待したいところだ。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch 星のカービィ ディスカバリー
59960本(累計55万966本)/任天堂/2022年3月25日2位(前回2位) Switch マリオカート8 デラックス
16312本(累計455万4586本)/任天堂/2017年4月28日3位(前回4位) Switch Minecraft
9580本(累計259万5462本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日4位(前回3位) Switch Pokemon LEGENDS アルセウス
8548本(累計221万6676本)/ポケモン/2022年1月28日5位(前回6位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
8064本(累計484万518本)/任天堂/2018年12月7日6位(前回5位) PS4 ELDEN RING
6190本(累計32万3804本)/フロム・ソフトウェア/2022年2月25日7位(前回7位) Switch マリオパーティ スーパースターズ
5534本(累計93万3351本)/任天堂/2021年10月29日8位(前回8位) Switch ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
5114本(累計199万8774本)/任天堂/2017年3月3日9位(前回10位) Switch リングフィット アドベンチャー
5040本(累計311万7477本)/任天堂/2019年10月18日10位(前回9位) Switch あつまれ どうぶつの森
4556本(累計723万55本)/任天堂/2020年3月20日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/16787台(累計1817万6464台)
Switch Lite/9483台(累計466万9530台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/34892台(累計155万9443台)
PS5/10573台(累計131万651台)
PS5 デジタル・エディション/651台(累計22万8756台)
Xbox Series X/151台(累計92263台)
Xbox Series S/3917台(累計80504台)
PS4/14台(累計781万9418台)
Newニンテンドー2DS LL/194台(累計118万4843台)引用元: 【ソフト&ハード週間販売数】『星のカービィ ディスカバリー』がV3を達成! 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は200万本目前【4/4~4/10】
というわけで、ニンテンドースイッチの週目はノーマルスイッチが16,787台
Liteが9,483台、そして有機ELモデルが34,892台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で24,405,437台となった。
ついにスイッチ有機ELモデル単独でPS5の台数を抜くこととなった。
10月の頭に発売したので、ほぼ半年でPS5の1年5ヶ月を抜いたという計算になる。
当然ながら他のスイッチファミリーも売上を上乗せしているので、差は開く一方である。
先週・先々週と3万台以上を超えていPS5はまたいつもの水準に逆戻り。
年度末で出荷台数でも多く見せかけたというところなのだろうか。
スイッチもここのところ本体台数は落ち着いているが、新生活需要などは一旦終わり
今度はGWの期間が今月末からやってくる。ファミ通もGWについて触れているが
この時期は任天堂ソフトがやはり強いので、今年もまたその差が開く時期となるだろう。
ソフトは先週とラインナップが変わっておらず特筆すべきところが無いが
まずは確定だったディスカバリーが50万を超えたことを祝いたい。
またファミ通が珍しく記事タイトルで触れている、ブレワイも
来週には200万本(エキスパンションパス込のを入れればとっくに到達)に
到達するのは確定といったところ。続編は残念ながら2023年に延期されたが
その間、またブレワイが売れる時期が伸びた(最も続編が出たら相乗効果でまた売れそうではある)のも
間違いない話であろう。とんだ怪物ソフトである。
明日にはTOP30が発表されるが、新作などでランクインするのが
どれくらいあるかに注目したいと思う。そしてどれだけスイッチソフトで埋まっているか…もである。
カービィミリオン余裕そうだな
5月終わりまでで70万本を越えましたから、ミリオンは確定ですね。
なにせ年末商戦を経験していないわけで、これからスイッチの定番として売れ続ければ、確実に年末商戦でも数字が伸びます。
ファミ通は、エキスパンションパスセットの販売本数も集計して把握しているわけだし、そういう情報も合わせて紹介すればさらに充実した記事になると思うけど、ファミ通に期待してもしょうがないですね(「合算で~」とかよく使っているのに)
一方ハードに目を向けてる場合じゃねーんだよ!
と、思わず突っ込みたくなりますw
ブレワイはエキスパンションパス付きの他、マップ付きなどの複数バージョンが確かすべて別集計ですから、合わせたら更にすごい数字が出るのですが、頑なにやらないのは色々と大人の忖度を感じてしまいますね…。