全体を通して、少し物足りないと感じたのは、コースの種類だ。同じコースで「ショート」や「ロング」などいくつかのバリエーションを用意しているものの、コース自体は現時点で9種類。『チョコボレーシング』のコースが10種類だったこともあって、少ないと感じる人もいるだろう。
何故かマイナビによる実際の製品版をプレイしたロングレビューが投稿。
概ね好評価になっているようですが、気になるのが引用の点といったところ。
製品版に入っている初期コースはわずか9コースであるとのこと。
1999年に発売された、チョコボGPの元となるPSのチョコボレーシングなんですが
引用にも触れられている通り、10コースありました。
今の時代は、アップデートで追加コンテンツを配信できるわけで
このコース数が最終ということには…ならないと思いますが…
やはり、課金的なものがあるのではないかと思われます。
つい先日のダイレクトで、有料追加コンテンツが発表されたマリカ8DXが
どうしても比較対象になってしまいますが、マリオカート8DXは
追加DLCがすべて完了すると96コースとなります。
しかしそれがなくても、Wii Uの追加コンテンツが最初から入っていたので
48コースがデフォルトであったわけで、マリオカートは確かに任天堂の
圧倒的な作り込みで、他社メーカーが追随するのは難しいとは思いますが
ただ、マリカというあまりにも強大なコンテンツが先に出ているわけなので
それに対抗するような気概は見せてほしいところでしたが…。
やはりスクエニはスクエニということなんでしょうね…。
発売前からネガティブな情報が入ってきているチョコボGPの売上は果たしてどうなるでしょうか?