https://www.streetfighter.com/6/ja-jp/
先日記事にした本日公開されるカウントダウンサイト二つの内
カプコン側のはストリートファイターVIであることが発表されました!
1987年から続く、日本を代表する格ゲーIPであるストリートファイターシリーズ最新作となります。
ただし、今の時点ではタイトルの発表と40秒ほどのティザー映像しか出ておりません。
前作のストリートファイターVはe-sports展開をメインでさせていくことが前提となっていて
発売プラットフォームはPSとPCのみ。あとはアーケード。
その結果、どうにもコミュニティが狭くなってしまい、一部の格ゲーマー界隈ぐらいでしか
盛り上がっていなかったと思います。Xboxや3DSまでにも移植された
ストIVと比べると、Vはかなり盛り上がりに欠けていたような記憶があります。
ストリートファイターVがリリースされたのが2016年。今回は6年経っての新作となるわけですが
現時点では夏に続報があるとしか告知されておらず、発売日や価格はおろか
プラットフォームも発表されていない段階ではあります。
Vと同じ狙いで行くのかは不透明ですが、もしPS独占ということになるのであれば
現時点での市場状況を見る限り、さらに人気が下火になっていくのは確定かと。
カプコンがどんな展開をさせるかは不透明ですが、ストリートファイターシリーズの
復権はこのVIでありえるのか?まずは少し先ですが夏の続報を待つことにしましょう。
とあるプロゲーマーの方が、プレイヤー層の高年齢化をぼやいていたかと思えば、別のプロゲーマー(やってるゲームは別のゲームだったかな?)の方が、問題発言があってスポンサー等との契約解除になったりと、ゲームの内容以外で話題の多い格闘ゲーム界隈のように、個人的には思ってる今日この頃ですが・・・ついにストリートファイター6がきましたか・・・
私は5はやっていないので何ともいえないのですが、前述の話題云々の根底にある問題として、競技人口を増やすための努力を怠ってきた結果、なるべくしてなっただけとしか思ってません。これは、メーカー側だけでなくプレイヤー側にもある双方の問題かと。
(もっといえば、どのゲームについても当てはまる問題でしょう。)
この発表された6がどうなるかはわかりませんが、世に出るまでの間に格闘ゲーム界隈の盛り上がりが無くならないといいですね。としかいいようがありません。
格ゲー界隈は先鋭化しすぎた結果、現在メインのプレイヤー層が30~40代になっていて新たなユーザー層が入ってきていないんですよね。
新規がやろうにも複雑なシステムやら、すでにいる限られたプレイヤーの腕前が上がりすぎていて完全に閉じたコンテンツになっていますね。
そこに来ての6の発表ですが…正直5をPSとPCのみで展開していたのは悪手でしたね。この6についてもほとんど盛り上がった気配が見えず、ユーザーも一部が反応しただけといった感じでした。
6が出るのはいつなのか不明ですけれど、まぁおっしゃるとおりですね。本当に格ゲーというジャンル自体が今後どうなるかですね。